プレーンシェードのリングピッチについて(1)約25㎝

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昨日のブログで湖南市の現場のリビングのカーテンについて書いたのですが、

ドレープはフラットカーテン1.4倍で、レースは枠内にプレーンシェードを取り付けて

います。

フラットカーテンの話だけで長くなってしまいましたので、いったん書き終え

続きのプレーンシェードの話を書きます。

その前に、現場近くの山で富士山に似た形の山があるなと思って、助手席に乗って

いたので思わず写真を撮りました。

IMG_6760_R

正式名は三上山というのですが、通称は近江富士と言われているようです。

 

DSC05213

 当店の場合、裏側に縫い付けるリングテープのリングの間は均等になるように

計算をして手でリングを差し込んでいます。

そのため、製作丈によってリングの間隔がすべて違います。

プレーンシェードの製作丈が、211㎝から230㎝の時は25㎝前後の均等ピッチで、

丈が231㎝以上の時は30㎝前後の均等ピッチにしています。

111㎝から210㎝までは20㎝前後の均等ピッチです。

110㎝以下の場合は15㎝前後の均等ピッチにしています。

 

メーカー縫製をすると、今はほとんどが20㎝間隔の既製のリングテープを使って

おり、上から下かで調整しています。

そのため、上か下かのウエーブが一つだけ他の違っています。

これは当店のこだわりです。

 

今回取り付けたのは丈が219㎝でした。

そのため、26.5㎝の均等ピッチにしています。

DSC05214

DSC05215

リングのピッチの間隔が大きいほど、ウエーブが大きくなり、シャープシェードの

ようにきれいにあがります。

DSC05209

問題は、その分上げた時のたまり部分の下がりが大きくなります。

 

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