寒いですね。
大阪市内は雪はまったく積もっていませんが、フェイスブックのお友達の投稿を
みていると各地でかなり積もっていたみたいです。
最近は投稿する人も慣れてきて、リアル感を出すために動画で投稿している方も
多くなってきました。
さて、何度かブログに書いていますがレースの裾の仕様について書きます。
通常は裾は10㎝か12㎝の折返しです。
当店ではよくやるのが、裾の本縫いウエイト巻きロックです。
これはタテ使いの生地でもやります。
これはミシンに特殊な部品を取り付けてやると簡単にできます。
生地を巻き込んで本縫いをしていますので、洗濯をして落ちることはないです。
過去の施工例
どうでもいいが動画です。
上の2つの写真は、簡易型の形態安定加工をしています。
そのため、ウエーブがきれいにでます。
もし、形態安定加工をレースにしなかったら
最初吊った時は、裾がきれいにウエーブがでません。
化学繊維のポリエステル100%の生地は形態安定加工をした方がきれいと思います。
メーカー縫製では、ドレープは形態安定加工をするのを標準仕様にしていても、
レースはオプションで有償対応のところが多いです。
当店では、無料のオプションで、形態安定加工できる生地はやっています。
安いところで買うと、レースの形態安定化加工がついてなくて、買ったあとで
きれいでなかったということがあり、あとから「他店購入分で形態安定加工ができますか」
という問い合わせがよくあります。
お知らせ
2月17日(金)は30周年の創立記念日のため休業いたします。
2月11日(土)は建国記念日で祝日ですが営業いたします。
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