京都・山城の実家からタケノコが送られてきました。
私は京都府の山城町(現木津川市)出身で、山城町は「お茶と筍の町」として
筍は名産品なんです。 2008年4月16日のブログ「一子相伝の筍掘り」
4月から5月にかけては地元の名産品であるタケノコを食べて、新茶を飲むと
なんかほっとするんです。
今年は不作で時期が遅くなりました。
父親はアマチュア写真家で、よくコンクールに入賞しており、
今年のフクダ電子さんのカレンダーの3月に父親の写真「たけのこの市場」が
載っていて、全国に配られています。
画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度クリック
すると拡大します。
さて、本題です。
昨日書いたものと同じ現場で、バーチカルブラインド(タテ型ブラインド)の
話です。
同じ現場の話ですが、一つのブログに一つのテーマで書いた方がわかりやすい
かと思っているのと、けっこうな量のブログを書くにはネタを小出し
しなければならないというこちら側の事情もあります。
4月は適度に忙しかったので、ほぼ毎日書きました。
暇なときより忙しい時の方がブログは書けます。
4月15日は最初の熊本地震の後だったので、1日だけ自粛しました。
バーチカルブラインドの127㎜巾のスラット(ルーバー)についてです。
今回取り付けたのタチカワのセーヌLD2109で127ミリ幅の
スラットです。
バーチカルブラインドのスラット(ルーバー)はタチカワは、80,100、
127㎜で、ニチベイは75、100㎜で、トーソーは80,100㎜巾です。
クリエーションバウマンは89,127㎜巾です。
89㎜巾というのは3.5インチ、127㎜巾というのは5インチで、それぞれの
織機で織っています。
クリエーションバウマンの127㎜巾の商品がよく売れているということで
10年程前ぐらいにタチカワ、ニチベイが127㎜巾のものを出したのですが、
今はニチベイはやめて国内メーカーではタチカワだけです。
タチカワは、5インチの織機で織っているわけではなく、ロールスクリーンの
生地のような大きなものをカットしているだけです。
別に127㎜にこだわる必要はなく、80,100があるのだから120㎜巾で
良かったのにと思います。
実はクリエーションバウマンでは127㎜巾のスラットをよく使って
いるのですが、国内のメーカーでは初めてだったのです。
今回の現場では3台とりつけたのですが、いずれも3mを超える窓で、
大きな窓には127ミリ幅のスラットでもいいです。
良い点は、枚数が少なくなるのでたまりが小さく済みます。金額は
は少なくなりますが、100㎜巾と同じです。80㎜巾の方が高いのです。
良くない点は、外付けの場合は部屋側に大きく飛び出します。
大きな部屋の大きな窓向きだと思います。
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