リネンカーテン取り扱っています。

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 日本では、今年になってずっと不倫のことが話題になっていて

レベルが低くてイヤですね。

「ゲスの極み」「一生育休元議員」「ふりんさ〜ん、いらっしゃい」

「五女体満足」「か〜るく好きーでごめんごめんCLUB」

米国では、フリントンに対して、いろんなカードをもっているトランプの

戦いが話題ですかね?

 

さて、本題です。

Lif/Lin(リフリン)のリネンカーテン取り扱っています。

只今、縫製サンプルを作成中で、展示サンプルが出来上がってから

ブログで案内をしようかと思っていたのですが、すでにメーカーが

掲載している雑誌をみて、ご購入いただいたお客さんがおられますので

取り急ぎ紹介をします。

当店では、今までもリトアニアのリナスのリネンカーテンを取り扱って

おりましたが、このたびLif/Lin(リフリン)というブランドも取り扱う

ことになりました。

こちらの商品はヨーロッパ産のものを南アジアで織って、国内で在庫

している商品です。

リネンカーテン LIf/Lin

いろんな雑誌でも紹介されています。

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画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度クリック

すると拡大します。

 

リネンは、天然素材の麻のひとつで、麻は広義で、麻にはヘンプ(大麻)、

ジュート(黄麻)、ラミー(芋麻)など20種類くらいあります。

麻といえば、「しわになりやすい」「かたくてゴワゴワした感じ」

「ちくちくして肌触りがいまいち…」などといったイメージがありますが、

それはリネン以外の麻のものでリネンは違います。

リネンは、丈夫で長持ちで、コットンの2倍、ウールの4倍の強度があり、

静電気が起きにくく、ホコリがつきにくいため汚れにも強いのです。

天然素材のため、激しく伸び縮みがするとか、水洗いをすると5%ぐらい

縮むという問題もあります。

日本では、洗えるという機能が重視されて、カーテンはほとんどが

化学繊維のポリエステルが主流となっています。

今はNHKの朝の連続テレビ小説の「あさが来た」が流行っていて、

世間より2〜3年遅れているインテリア業界にも「麻が来た」という

日がくるのではないかと思っています。

 

ポリエステルやアクリルなどの化学繊維と天然素材の違いについて

説明します。

 化学繊維

メリット

 ・安くつくることができる

 ・糸も際限なくつくることができて加工しやすい

 ・寸法安定性があり、縮んだり伸びたりあまりしない

 ・洗濯しても型が崩れない

デメリット

 ・静電気を帯びやすい

 ・帯電するために、ホコリを帯びやすく黒ずみが起こりやすい

 ・熱に弱い(ナイロンは別)

 ・紫外線に弱く、経年劣化がはやい

 

 天然素材(リネン)

メリット

 ・自然な風合いで見た目がきれい

 ・糸の太さがバラバラで、柔らかい光がはいってくる

 ・静電気が発生しにくいため、ホコリがつきにくい

 ・通気性があり、乾きやすい

 ・丈夫で長持ち

デメリット

 ・素材も限られていて、加工に手間がかかり高価である

 ・湿度によって、なにもしなくても伸縮する

 ・シワになりやすい

 ・遮光性はない

 

2016/3/29記
リネンの縫製サンプルを展示しています。

ブログはこちらです。
ご来店をお待ちしています。

 

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