インテリアのブラインド関係のメーカーと言えば、ニチベイ、タチカワ、
トーソーの3社で、私どもはその3社の頭文字をとってNTTと言っており、
この3社でシェアは9割ぐらいあると思います。
トーソーはカーテンレールのトップメーカーで圧倒的なシェアがあります。
タチカワはカーテンもやっています。タチカワのカーテンと言えば、
2〜3年前に流行ったテレビドラマ「半沢直樹」でも、使われていて
一世風靡をしましたが、今はマカロンシリーズの3アイテムぐらいが
残っているだけと思います。
ニチベイはメカもの一筋です。
この3社は毎年新しい商品を出してきており、単なるブラインドでも
いろんな機能を持ったものがあります。
そのうちのひとつでありますニチベイのブラインドであるセレーノ25
ツインタイプを紹介します。
この商品は大手ゼネコンと共同開発されたもので、事務所ビルの窓用で
直射日光を遮りながら明るさを保てるようになっています。
上部と下部のスラットが異なる角度で同時に回転します。
上の画像はニチベイのカタログから取ったものです。
画像をクリックすると別のページに飛び、そこでもう一度クリックすると
拡大して読めると思います。
住宅に取り付けた施工例です。
ニチベイセレーノグランツツインタイプ 仕様コードT-1
製作高さが239㎝で左は上から75㎝のところ、右は65㎝のところで
切り替えています。
グランツシリーズで昇降コードを通す穴のないタイプで作っています。
このような使い方ができます。
セレーノ25 ツインタイプ 仕様コードT-2
こちらは穴ありタイプ。仕様コードのT-1とT-2の羽根の回転の
やり方が違います。
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