タイマー付き電動カーテンレール

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先日のブログで告知しましたように、今朝6時からの朝日放送系列の

番組「日本のチカラ」で南三陸ミシン工房さんのことが取り上げられて

いたのでみました。

当店ではハギレの売上金を寄付することによって支援しており、私も

現地に2回行っています。

テレビを拝見していて、現地でお会いしたお母さん方ががんばっておられる様子が

映っていてうれしく思いました。

NPO法人にもなり、テレビではひじょうに順調のように捉えていましたが、

縫製業でそんなに儲かるものでもなく、現実はまだまだ厳しいものが

あります。

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上はテレビの画像。 下は当店の店内。南三陸ミシン工房さんの商品も

販売しています。

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さて、本題です。

 

タイマー付きのナスノスの電動カーテンレールを5台取り付けました。

 

どうでもいいが動画です。

 今回ご依頼のあったお客様は、最近高層マンションに引っ越しを

されたのですが、それ以前にお住いの方がシルエットシェードを

そのまま残されておられました。

大きな窓は西面で、シルエットシェードだけならば暑くてたまらない

とのことで遮光のカーテンをつけることになりました。

 

同じやるならば、電動レールでタイマー付きがいいということに

なったのですが、レールをつけられるところ、すなわち、カーテンボックスで

端からシルエットまでの間が5㎝しかなく、ここに電動レールを取り付ける

のはけっこうハードルが高いのです。

シルエットを窓側に2㎝ずらすことができ、7㎝確保できたので

電動カーテンレールを取り付けました。

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来店時のお見積もりでは、遮光2級の裏地付きで2倍使いの

見積で了解をいただいて、実測にいきました。

現場を拝見したところ、2倍にするとこのスペースならばもたつくので、

敢えて1.5倍使いにすることを提案しました。

1.5倍でも2倍使いでもこちらの手間は同じで、2倍の方が

売り上げが大きく儲けも大きいのですが、お客さんのために1.5倍を

勧めました。それによって7万安くなったのですが、こちらの立場で

いくと売り上げが7万円減ったことになります。

すべてはお客様のためです。

1.5倍使いは下の画像です。ウエーブ感は少しなくなりますが、裏地付き

なので問題はないと思います。

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裏地付きで、2級だとかなり明るいとのことで1級にしました。

カウンターの上にカーテンがきますので、表地と裏地の長さに

差をつけると、そこからの光漏れがありますので裏地も長くしています。

通常ならば2〜3㎝差をつけますが、今回はそこに配慮しました。

DSC06176

生地はPASAYAのSERENADE TOFFEE 裏地は五洋インテックスSM073-02

 

タイマー時計で、開ける時間と閉める時間をセットすることができます。

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これがプラス8800円(税抜)です。

電動カーテンレールをお求めの場合は、絶対にタイマー付きをおススメ

します。

朝は少し早めに開くように設定して、目覚まし時計ではなく、太陽の

明るさで自然に目が覚めるようにするのが脳の活性化のために

すごくいいのです。

留守がちな家では、夕方になると勝手に閉まる設定にすれば防犯上も

いいです。

また、冬場は5時ぐらいに閉まる設定にすれば省エネにもなります。

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配線は露出になり、既存のコンセントを使いますが、カーテンレールの場合は

カーテンで隠れるところが多いのであまり気にならないと思います。

 

電動カーテンレールは、これからは老人社会になり、寝たきり生活も

考えられますし、そういうことに備えることも必要ですし、

防犯上や省エネという点でもいいです。

今ついているレールを電動カーテンレールに取り替えることも簡単にできます。

 

ナスノスの電動カーテンレールのいいところは

1)他メーカーに比べてリーズナブルです。特にタイマーはひじょうに

安くて使いやすいです。

2)レール幅が25.5㎜でカーテンボックスが150㎜巾でもダブルで

電動カーテンレールが取り付けられます。

3)天井直付けするとカン下までのサイズが38ミリで、既存のレールに

付いていたカーテンをそのまま使うことができます。

4)取り付け簡単で電源さえあれば素人でもできます。設定されて

出荷されるのでなんの設定も不要です。

5)操作はリモコンで電気工事が不要です。

6)リモコンがなくてもカーテンを少し引っ張るだけでで動かすこともできます。

(種類によってできないものもあります。今回の現場の分はできます。)

7)スピード調整ができます。(できないタイプもあります。)

8)わかないことがあって電話すると営業員が即答してくれます。

こんなの当たり前でしょうと思われるかもしれませんが、

インテリア業界のメーカーの営業で、私が現場から質問することに

対して即答できる人はいなくて、必ず折返し電話しますとなります。

 

 

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