配慮が足りなかった裏面樹脂コーティングの生地の縫製

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 国交樹立で急場をしのいだアメリカ、

ギリギリのせめぎ合いで、ギリシャ危機で窮地にたったヨーロッパ。

セ界は恐慌に!!

(ちゃうちゃう、これは日本のプロ野球の話。)

 

日本は?

先日の日本経済新聞のアンケートに寄りますと

「景気回復を実感しない人」が75%

「景気回復を実感している人」が18%

となっていました。

 

私、個人的には景気は回復したとは思っていないのですが、

お店のお客様をみていると、ミニバブルじゃないかと思うぐらい

景気のいい人が多いのです。

日経平均株価が2万円を超えてからはカーテンの吊り替えのお客さまが

増えましたし、新築でも高価な商品がよくでます。

おかげさまで5月6月はひじょうに忙しかったです。

多分、当店だけではなく吊り替え需要に対応できるお店は、今はかなり

忙しいと思います。

新築需要を狙っている店はかなり厳しいかもしれません。

吊り替え需要は莫大にあるのですが、ピンポイントにアプローチ

することができないのです。

メーカー筋の話では、今、好調な店としてネットで販売している店、

ホームページが充実して情報発信を常々している店、地域密着でチラシを

ずっと続けているところ、ネット広告に投資をしているところ、

顧客管理がきちっとして定期的にフォローしているところはいいみたいです。

 

さて、本題です。

裏面がアクリル樹脂コーティングをしている完全遮光1級の

カーテンを納品しました。

DSC06044

遮光1級のドレープが窓側でレース手前で昼間にフラッシュをたいて

撮影をしています。

そのカーテンの巾継ぎのところをうっかりミスでかぶせ縫いの

指示をしなかったのです。

そうすると昼間、フラッシュをたかないで撮影をすると、

DSC06043

両開きの真ん中のところは、少し隙間を開けて撮っているのですが、

生地からの光漏れがない完全遮光の商品なので、少しでも

光が漏れるところは目立つのです。

真ん中は仕方がないとしても生地を幅継いでいるところの針穴から

光が漏れています。(オレンジのライン)

これは普通のインターロックミシンで縫っているためで、光が

漏れにくいかぶせ縫いをすべきだったのです。

こういう場合、補修テープというのがありまして、針穴にテープを

貼ると完全に光漏れを防ぎます。

DSC06047

 

 

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認定窓装飾プランナーのいる店

 

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