先月から気になっていることがあります。
日装連新聞という室内装飾組合の広報誌2015年1月15日号に
インテリア文化研究所の本田榮二先生が書かれている「インテリア解体新書」の
内容のことです。
本田先生は自らセールスポイントは「トータルインテリアを語れる唯一の
存在」と書かれておられ、インテリア業界の予想に関して自信をもっていると
おっしゃています。
その中で、今後拡大する商品を挙げておられます。(順はランダム)
1、住宅用タイルカーペット
2、遮熱ブラインド&ロールスクリーン
3、窓用の飛散防止フイルム
4、カーテン・クリーニングと省エネ仕様カーテン
5、アクセントウォール&デジタルプリント壁紙
6、フリース壁紙
その4で、「省エネカーテン8原則はプロであるならば知っておくべき事柄だが、
詳細は割愛する。」と書かれているのです。
私は、日本インテリアファブリックス協会が認定する窓装飾プランナーで
プロを自任しておりますが、「省エネカーテン8原則」を知らないのです。
検索で調べてもどこにも書いていないのです。
偉い先生が「プロであるならば知っておくべき事柄」と書いておられるので、
今更、人には聞けないのです。
恥をしのんでここに書きましたので、業界関係者でご存じの方がおられましたら
こそっと教えてください。
本田先生は、今後拡大する商品として、窓に関しては機能性のある商品を
あげておられますが、私はインテリアは
機能より明日
と思っています。
インテリアを替えることによって楽しくて明るい日がくることを望んでいます。
「インテリア替えたいしょ」
さて、本題です。
巾9060㎜ある窓にクリエーションバウマンのバーチカルブラインドを2分割で
取り付けました。
1台の長さが4530㎜で、片開き片側操作でジョイントなしです。
国内のメーカーでは4m以上はコントラクトもののレールしかできませんが
スイス製のクリエーションバウマンはジョイントなしでできます。
生地はSPECTRA-1