昨日のブログの続きです。
店内のシェードの展示サンプルを3台取り替えましたので、その説明です。
撮影のため、本来の展示場所とは別のところに設置しています。
1)昨日のブログで動画で紹介したトーソークリエティドラム式ギアタイプ
こちらの商品は細いバーを使うニューシャープシェード(当店の固有名詞)
トーソーのシャープシェードだと、棒(シャープバー)が太すぎて
けっこう目立つので、直径3ミリの棒を使っています。
裾にトリムをつけていますが、洗濯しやすいようにマジックテープで取り外しが
できるようにしています。(女性スタッフの発想です。)
生地はマナトレーディング シュークレ502 トリム トーソーBTAクリア
ギアタイプは操作チェーンを短くすることができますので、
小さいお子様がおられる場合はおススメです。
お子様が成長されたら自動降下のドラム式に操作部分だけ交換することも可能です。
こちらのメカはドラム式が最大幕体重量が5キロに対して8キロまで可能で
丈夫で壊れにくいと思います。
2)トーソークリエティドラム式を使ったシェード
展示品はトーソー仕様のシャープバーで、自動降下するタイプです。
(画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度クリックすると
拡大します。)
生地は胴つなぎしていまして、上が五洋インテックス(サザンクロス)SM060-03
下がSM060-01
問題は操作チェーンの長さが製作丈と同じにつくらないと、自動降下時にチェーンに
引っかかるということです。
そのため、床ぎりぎりに作る場合は、コードグリップが床につきます。(別の現場)
3)遮光裏地付きプレーンシェード(メカはTOSOクリエティドラム式)
シェードの場合、遮光の生地や遮光裏地をつけて、裏側にリング付きテープを
縫い付けると生地からは光を通しにくいので昼間はミシンの針穴が目立つのです。
こんな感じです。(下の写真の上の半分は壁部分で、針穴が見えているのは窓の部分です。)
これを避けるため、当店では価格10%アップのオプションで、テープなしの
リング1点手縫い仕様を始めました。
リングは手縫いの1点止めで、両サイドは袋縫いの無双縫製
表からみれば、リング付きテープを縫い付けていないので、タテにミシンの針穴は
ありません。
シェードも少しずつ進化してきています。
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