手動式のシェードのメカ ギアタイプ

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昨日、カーテンクリーニングの引取でリピーターのお客様のところにお伺いしたら、

毎年お送りしている年賀状の話になりました。

当店の年賀状は前年で起こったことを言葉遊びで書いていまして、

文章だらけです。

お客様がおっしゃっていただくには、それがおもしろくて毎年楽しみに

しているとのことで、「毎年よくあんなことを考えますね」とのことでした。

実は、今朝も年賀状のネタが浮かびまして、スマホにメモしたんですよといって

これを披露しました。

「第二次安倍内閣は女性大臣登用で感激(観劇)するも

うちわもめでつまづく。」

 

さて、本題です。

店内のシェードの展示サンプルを取り替えました。

写真は撮影のために本来の展示位置とは違うところに設置しています。

6月に石垣島に旅行に行ったときに使われていたホテルのシェード

メカでトーソーのクリエティドラム式ギアタイプです。

今は、自動降下が主流で、軽く操作チェーンを引っぱるとするすると

自動で降りてきます。

ギアタイプは、降ろす時も手で引っ張らないとおりません。

引っぱった分しか降りないようになっています。

まずはどうでもいいが動画をご覧ください。

 

 この商品のメリットは、操作チェーンがエンドレスのため、短くすることが

出来るのです。

そうすることによって、小さいお子様がおられるときは、床上がり120㎝ぐらいに

すれば、お子さんが首を引っ掛けることがなく、チャイルドセーフティーに

なります。

デメリットは降ろす時は自動降下しないので、少しめんどうくさいという

問題があります。

しかし、安全はすべてに優先します。

小さいお子様がおられる場合、掃出しの窓(床まである窓)には、こちらの

タイプをおススメします。

 

今の主流の自動降下のトーソークリエティドラム式はこんな感じです。

どうでもいいが動画です。

この商品は降ろすのに力はいらなくて便利がいいのですが、

自動降下で降りるときにボトムバーが操作チェーンに引っかかると、傾いて

昇降コードがドラムから外れてクレームになる可能性が高く、それを防止

するため、操作チェーンを商品の製作丈と同じになっています。

いわゆる操作チェーンを長くしなければならないのです。

そのため、掃出し窓ならば、チェーンの長さは床までの長さになり、

これがお子様の安全対策という点で問題があるのではと考えます。

それを防止するために、コードクリップで操作チェーンを持ちあげて

留めることによって、安全対策としているのですが、こんなんで

いいのかなと思っています。

続く 

 

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