昨日、お客様と内覧会同行で大阪市内の中心街にあるブランズタワーというマンションの
カーテンの実測に行ってきました。
市内の中心街は駐車場代がひじょうに高いし、たくさん駐車場はあるのですが、けっこう満車に
なっているのです。
昨日、やっとの思いで止められたのは20分400円のところ(ここらあたりの相場)で
看板に1日最大1000円と書いてあったのでラッキーと思ったら「土・日・祝のみ」と小さく
書かれているのです。
結局、1時間弱かかって1200円の出費です。
実測したマンションは29階で、そこから「あべのハルカス」が見えていました。
あべのハルカスは日本で一番高いビルで地上300mで最上階の60階は展望階になっています。
3月7日にマリオット都ホテルが開業して全店オープンになります。
このビルの26階にトーソーとサイレントグリスが転居しまして、2月24日から
業務開始です。
日本一高いカーテンレールメーカーになります。
さて、本題です。
リビングの吹き抜けに寒さ対策で天幕カーテンを取り付けました。
「吹き抜け・寒さ対策」に関してはブログに施工事例などを書いていますので、全国から
よく問い合わせと見積もり依頼がきます。
ちっちゃな会社なので、動ける範囲でしかやっていませんし、当店は現場主義で
インターネットでの見積もりもやっていません。
数あるインテリアショップの中から当店を選んでご来店いただいたお客様は大切に
いたします。
枚方市のお客様でご来店いただいたので、現場に伺いました。
リビングの吹き抜けは巾1650㎜×長さ2560㎜で
2階のさらに上まで吹き抜けになっていて、梁があったり、照明があったりでなかなか
難しいのです。
一番単純な方法として、このサイズの風呂敷を作って四方に引っ掛けて簡単に着脱
できるようにする案を提案しました。
高さ3m15㎝のところに6か所受けのフックを取り付けました。
そこに風呂敷タイプの生地を引っ掛けただけです。
2階からみたところ
4尺から5尺(150㎝)ぐらいの脚立があれば、大人ならば一人で着脱が簡単にできます。
冬場だけつけて夏は外すスタイルです。
写真はリビングから見上げたところ。
生地はスイスのクリエーション・バウマンのDuna 1 (1mあたり33500円/巾300㎝タテ使い)
適度な透け感がありましてひじょうにきれいでした。
取り付けてびっくりしたのは取り付ける前と後では部屋の暖かさが全く違うのです。
わずか30分ほどの仕事でしたが体感できました。
吹き抜けのある家というのはこんなに寒いとは知りませんでした。
生地はバウマンでバウマンの生地をつけた時は、小さい時によくテレビで
みたパーマンの歌を口づさんでしまうのです。
「ぼくらのパーマン」の歌
ぱぴぷぺぱぴぷぺぱぴぷぺパーマン雲の上 ♪♪
バビブベバビブベバビブベバウマン雲の上 ♪♪
まさに雲の上のバウマンという感じでした。
ふんばろう東北!がんばろう日本!
このブログのトップへ
コインパークのお値段は巧妙につけてありますね、大通りに面していて直接出入りできるところは高くて、そこの真隣なんだけど一通で直に入れない、1本手前の辻から入り直すと20分いくら~が30分計算になってたりしてて。
先にわかってたらええねけど、用事を済ませて帰ってきてから気ぃ付くと1時間はくよくよしたりして(小爆)
巧妙ですわ、携帯の料金制度を考えてるのんの古びたおっさんが考えてるんちゃうやろかと思います。
吹き抜けにするのなら、よほどに断熱しないとあきませんね。
前~にコメさせてもらった時の東豊中のデザイナー住宅の続編ですが、見学時期は11月にしたら蒸し暑い日で、リビングで営業マンの説明を聞いている時の汗ばむこと。あまりに暑いから「オシャレで美しい家はようわかったけど、ここはすごく暑いですね、光熱費かかりませんか?」と言ったら「そらかかりますよ、けれどこの上物代は値段に入れてませんよ、土地代しか付けてません」と細かい質問する客やなぁ~てムカツイテたみたいでした。
確かにいろいろ目につくタイプは即決で家は買えませんね。知り合いの信託銀行在籍の行員鑑定士のオッチャンにその物件の話をしたら、「そんなんやめときなはれ、何も最初からイヤやなと思うもんを買うことないですよ、他にも家なんかいっぱいあるよ」と言われでなるほどと納得したりして。
とにかく不動産屋に嫌われるくらいいじわるばあさんにならないとアカンみたいです。