トルコのカーテン事情(2)

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トルコのカーテン事情(1)より続く

私は若いころから世界各地を旅してまして、今までみた景色で自然の美しさは

グランドキャニオンが一番だと思っていましたが、今回行ったカッパドキアがそれを

越えました。

天候にも恵まれたせいもありますが、カッパドキアは神秘的でとても

美しかったです。

まずは、イスタンブールに着いてそこでホテルに2泊したあと、夜行バスで10時間かけて、

ギョレメ(町の名前)に向かいました。

トルコでは国内移動はバスが主流で、長距離バスが100社以上あります。私は今でも

東京に行くのに夜行バスを使うこともあるぐらいなので、バスでは爆睡できるので

まったく問題ないのです。

価格は60TL(トルコリラ:1トルコリラが50円で3000円ぐらい)でした。

ギョレメに着いた日はバギー(四輪バイク)を借りて、カッパドキアの

風景を眺めながらぬかるんだアップダウンの激しい道を走り抜けました。

 

  

 ギョレメ屋外博物館へもバギーで「地球の歩き方」と現地でもらった地図を

見ながら行きました。

こちらも想像を絶する素晴らしさですが、こういう観光名所はいろんな人が

紹介されているので割愛します。

 バギーについて書きます。

写真左のは2人乗りで、もう1台は1人乗りの4輪バイクで2台借りました。

その日は、終日バギーを運転して観光することにし、2軒あったレンタル屋を息子と

手分けして価格交渉をしました。

私の方の店は6時間レンタルで1人乗りが100TL(5000円)2人乗りが

150TL(7500円)さらに価格交渉をしようとしたのですが、直前に借りたイラク人2人が

2時間で観光ガイド付きで1人乗り110TL(5500円)で2台契約されてたので、我々は

それに便乗させてもらって、価格据え置きでイラク人と共にガイド付きで

同行して2時間の観光プラス4時間のフリー時間のレンタル料が1人乗りで100TL、

2人乗りは150TLにしてもらいました。

ガソリン代は別途で、スタンドで入れると5TL/リットル、そのレンタル

会社で買うならば6TL/リットルと言われました。

スタンドまで行くのに2キロあるため、その会社で支払うことにし、

2台で6リットル使って36TL(1800円)でした。

 

めっちゃ~お得

この2時間ガイド付きでカッパドキアをバギーで走ることが

できたのは最高でした。

ガイドがいないと道がわからず自分達ではとても行けないところでした。

6時間借りて、知らない町を慣れないバギーで走るというのは結構無謀です。

 教訓1

価格交渉で値切り倒すよりも、プラスアルファのサービスを求めた方が

お互い売り手も買い手も気持ち良くできる。

落とし所を見いだすのが重要。

カーテンを買う時も同じで、あまりにも値段値段といわれ「まけてくれ~」と

言われる方はちょっと苦手です。

翌日は、早朝からバルーン(気球)に乗りました。

これも天気に恵まれて最高でした。

気球は現地で直接申し込むと100ユーロ(11500円ぐらい)です。

これはホテルから簡単に申し込みができまして、統一料金らしいのです。

でも、イスタンブールで旅行会社を通じて申し込むと110~130ユーロです。

日本で申し込むとHISの旅行パンフレットには185ユーロ(21275円)と

書かれてました。

日本の旅行会社を通じてオプショナルツアーとして現地で申し込むと

165ユーロ(18975円)です。

 教訓2

言葉が話せない、自分で手配する能力がなければ人に頼らざるえないので

高くなるのは当たり前です。

安くするには自分で動くしかないのです。

カーテンも同じです。

住宅メーカーのコーディネーターにまかせると、その経費が

かかりますので高くなるのが当たり前です。

自分の足で専門店に行って相談して買えばいいものが

安くで買えます。

気球に乗ってゆったりと1時間空からカッパドキアの大パノラマを眺めます。

サイコウ~ 

 カッパドキアは見どころが点在していて、自分で動くのはロスが多いため、

その日の午後はツアーに参加して、地下都市などを見学したり、ウフレレ渓谷を

ハイキングしたりしました。

これもすばらしかったですが割愛します。

 

さて、本題です。

トルコの街を歩いているとよく見かけるのがゼブラスクリーンです。

日本では調光型ロールスクリーンと私は呼んでいますが、トーソーでいうならば

ビジック、タチカワでいうならばデュオレという商品です。

世界的にはゼブラスクリーンといったら通じるみたいです。

 

トーソーやタチカワは今後、ゼブラスクリーン「ビジック」 、ゼブラスクリーン「デュオレ」と

いうようにした方がいいと思います。

 

 続く

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コメント

  1. レースカーテンの本場 トルコのカーテン屋さん
    写真だけでみると 意外と普通なんですね。

    ゼブラスクリーンですね、コンビロール in Korea です。

  2. 小嶋@カーテン屋の奮闘記 より:

    武山さん、コメントありがとうございます。

    韓国ではコンビロールというのですね。

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