この冬は裏地付きカーテンで~五洋インテックスの無双縫製~

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 今日は川島織物セルコンの大阪ショールームで行われたフィーロの新作発表会に行ってきました。作品という名にふさわしい素晴らしい商品でした。

川島織物セルコンのショールームに行って、これらの商品をみると思わず欲しくなるようなものばかりでした。でも、一歩外に出て、財布をみたらもう一度引き返すか、そのまま帰ってしまうか悩んでしまいそうな商品が多いのです。

詳しくは私の個人のツイッターのアカウント(konnyann)の方で感想をつぶやいていますので興味のある方はご覧ください。

今回のフィ―ロでも力を入れようとしてるのが「裏地付き」です。

「裏地付きカーテン」に関しましては、当店ではそのメリットをブログやチラシでお伝えをして、半額セールもやり普及に努めてきました。

詳しくはこちらをご覧ください。https://blog.curtainkyaku.com/52417698.html

裏地をつけるメリットはいろいろとあるのですが、なんといっても断熱効果があります。

生地と生地の間に空気層ができます。空気層は熱伝導率が低くなります。そのため、熱が伝わりにくく、冬は暖かく、夏は涼しくする効果があります。

今、節電がさけばれる中、インテリア商品として冬の節電に効果が発揮します。

冬場は夏場より電力需要が多いという中で、夏よりより一層の節電が求められるのです。

節電=節約で家庭の財布にも役にたちます。

この冬に向けて、インテリア業界はもっとエンドユーザーに裏地付きのカーテンのメリットを訴えていかなければなりません。

 

そんな中、昔からメーカー縫製には定評のあった五洋インテックスが、裏地付きを少しの価格アップで無双縫製でやるとのことです。

無双縫製とは、アスワンもやっており、当店でも少し価格アップしますがオプションとして独自の縫製で対応しております。こちらをご覧ください。

 https://blog.curtainkyaku.com/51994240.html

 五洋インテックスの無双縫製

 

 ベージュの部分が裏地です。羽織の縫い方からきてまして、耳の部分を袋縫いしてひっくり返しています。下部は縫わない縫製技法で空気層ができて断熱効果があります。

 

上部は縫込みアジャスターフックなので上まで裏地がきています。

無双縫製で裏地をつけることによって裏地も楽しむことができるのです。

五洋インテックスでは、私のブログからヒントを得たという商品で、オパールプリントのレースに遮熱裏地をつけて一体縫製するようなこともやっています。

 

 

これも、空気層ができますので、夏は遮熱、冬は保温の効果があります。冬の暖かい陽射しは入りにくくなります。

 

    この冬は裏地付きカーテンで節電しましょう。

 

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