「インテリア商品で節電を考える」をシリーズで書いています。
シェードを除くメカものでは、ニチベイのシルバースクリーンが効果があります。この商品は昨年ニチベイから発売されまして従来の商品に比べて断トツに省エネ効果があります。
裏面がアルミ蒸着加工がしてあり、外から見るとシルバーです。
ひじょうに高い日射反射率で 約74%
しかも、ここが重要なのですが、メッシュ構造になっていて透視性がよく、室内から外も見えるのです。(透け感のない生地ならば日射反射率はもっと高いです。)
問題点は夜、外からは室内が丸見え。
昼間は外からはみえません。
色が黒い程、昼間室内から外が良く見えます。
(画像はクリックすると拡大します。)
体感温度で、窓から1M離れて所で、ニチベイの同じような商品の平織りメッシュと比較すると1.1度差がでます。
遮熱ブラインドでは、1M離れると同色系での比較ではほとんど差がでなかったことに比べれば効果のほどがわかると思います。
従来の商品では、ニチベイのレクス(N5421)やサンゲツのRS233~RS238や東京ブラインドのRS6212・RS6213は裏面がアルミ蒸着で遮熱効果はそれなりにありました。
2008年4月28日のブログをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51605520.html
上の写真はニチベイのレクス(N5421)
これらの商品の日射反射率は43~48%ぐらいです。
それに比べるとひじょうに効果があります。
これだけの使用となると、夜外から室内がみえますので高層マンションの高層階にオススメします。
がんばっぺ東北!がんばろう日本!
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