今日の毎日新聞の夕刊の1面に「節電 変わる秋葉原」という記事が載っていました。
夏場の節電に向けて早くも商品が動き出していて、今夏は扇風機が陳列のメインになってきそうで、ある店ではこの時期でも1日10台ぐらい売れているとの事でした。
「節電 インテリアを変えてみませんか」
というのが記事にならないでしょうか?
インテリアは生地として扱われないのでしょうか?
ここは、インテリア商品の販売における千載一遇のチャンスですから、インテリア業界関係者は力を合わせてエンドユーザーに正しい情報発信をしましょう。業界全体をなんとか盛り上げたいと思っていますのでご協力をお願いします。
さて、本題です。
「インテリア商品で節電を考える」をずっと書いていこうとしているのですが、このブログを書くにはいろいろと調べなければならず時間がかかるのです。そのため、違う話も書きながらゆっくり書いていきます。
断熱。省エネのために天窓にセイキのハニカム・サーモスクリーン・トップタイプタイプを取り付けました。
現場はこのような明かりとりの天窓になっています。幅が1310ミリで長さ650ミリ
(画像はクリックすると拡大します。)
お客様の希望としては断熱が最優先で、断熱効果の高い商品としてハニカム(蜂の巣)構造になっているこの商品が優れています。
私がよくブログで書いていいるハンターダグラスのデュエット・シェードと同じ構造のものです。
この商品はサイズ的には幅1200ミリまでしかできません。お客様のイメージとしてはガラス面にそって取付けることを考えておられたのですが、そうすると少しサイズオーバーになるのと、もっと問題なのは、断熱効果が高いだけに結露を助長してしまうのです。
そのため、天井面にそって取付けることを提案し、開閉方向も逆にしました。
この高さならば、椅子に乗れば手で簡単に開閉できます。
ピタっと閉まり、ハニカムによって空気層ができまして断熱効果が高いのです。これが省エネになり節電することになります。
明るさも取り入れることができます。
開けたときの納まりもすっきりです。
このぐらいの大きさの天窓(最大ワイド1200ミリまで)にはひじょうにいい商品です。
セイキのハニカムスクリーンのブログはこちらもお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52327416.html
当店は日本ハンターダグラスの正規販売店ですが、セイキも販売しています。
がんばっぺ東北!がんばろう日本!
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