プレーンシェードの柄出し打ち合わせ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

当店のホームページをご覧になって、ご来店頂いたお客様と、和室の窓につけるウインドウトリートメントの打ち合わせをしました。

リビングのコーナーの一角が和室になっており、そこにある、幅81センチ、丈184センチの窓です。

CIMG8080現在障子が入っているのですが、障子ではまぶしすぎるため、障子を取っ払い、遮光のものをつけたいとの事でした。

お客様のご要望は、遮光であることが一番の重要点ですが、もう一つの重要点が、「見栄え」でした。

リビングから和室が見渡せる事もあり、あまり安っぽい生地はつけられない、との事。

そして気になる生地があるとの事でお客様がおっしゃったのが、当店のホームページ内の、デジタルカタログに載っていた五洋インテックスのIH05802(フォーブス)。

イメージも写真のように、プレーンにして柄を見せるお考えでした。
http://www.curtainkyaku.com/sekousyasindb1/

早速生地の詳細を調べるため、カタログを見てみると、あっ・・・廃番~・・・(汗)
慌てて五洋インテックスに連絡して在庫の確認。。。

2.0mと1.7mだけあった~。(ホッ)
すぐさま在庫の確保。

お客様にも状況をご説明し、在庫の詳しい状況を確認した結果、裏地付きのダブルシェードで、メカは枠内の一番手前に取り付け、遮光度を上げるために、表の生地だけを枠がかぶるくらいまで出す、というスタイルで決まりました。


そして生地を2.0M分を注文し、今度は柄出しの打ち合わせ。
P1000411

打ち合わせの結果、
右側の花を真ん中にもってくる形となりました。

このフォーブスという生地は、1巾の中に2列、花のラインがあるのですが(しかも右と左で花の位置もずれている)、
見本帳の写真には、1列の花のラインでの写真のみしか載っておらず、また、1巾分の柄の詳細も載っていなかったので、実際の生地を見るまでの打ち合わせが少し難儀でした。
サザンクロスの見本帳には、柄の詳細が載っているので、インハウスの方にも是非載せて頂ければな~と思います。

柄の出方など、いい仕上がりになりました。

CIMG8094

さらにミドリエを横にチョイスされた、お客様のアイデアに感服いたしました。

CIMG8096CIMG8101

CIMG8100CIMG8102

CIMG8097

P1000590P1000591

お客様には、打ち合わせの為に、何度も当店に足をお運び頂き、本当に感謝しております。

P1000270 サンプルの貸し出しに、ご協力頂きましたメーカーにも感謝です。

  ありがとうございました。
  
                        

                         インテリアアドバイザー 本田   記

今日のブログは役にたちましたか  はい、クリック 



カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→

      織物研究会  「キッズ・インテリア」コンテスト

 

 

 ブログのトップ

SNSでもご購読できます。

コメント

コメントを残す

*