昨日今日と大阪はかなり冷え込みましたので、現場に行く時に初めてユニクロのヒートテックの長そでシャツとタイツを着ました。
薄くて体にフィットして暖かくて快適でした。
クセになりそうで、当分活用しそうです。
「ヒートテック」はユニクロの固有名詞ですが、先行しているため、この種のものはすべてヒートテックと呼ばれています。
ちなみに、イオンは「ヒートファクト」、イトーヨーカドーは「パワーウォーム」、西友は「エコヒート」、ユニー(アピタ)は「ヒートオン」、しまむらは「ファイバーヒート」、といいます。
普通名詞としては「機能性インナー」といったところでしょうか?
インテリア業界でもよく似たことがあるのですが力の強いところがないため、固有名詞が浸透しないのです。
最近ならば調光型ロールスクリーンは、トーソーはビジック、タチカワはデュオレといっていますが、両社とも世間一般には知られていません。
調光型ロールスクリーンと言っているのも私だけです。
それによって、この業界は損をしています。
お互いが協力し合って普通名詞を用いるようにしないと浸透させることができないのです。
今日の心に語りつづける言葉
いかに才能があっても、知識があっても、熱意のない人が成功することはありえない。
サンゲツダイアリー2011 week35より
さて、本題です。
昨日はプレーンシェードのリング付きテープにはアイロンをあてないようにということを書きました。
今日はロールスクリーンをご自宅で洗われる時の注意点です。
2009年5月4日のブログ「ロールスクリーンを洗濯機で洗う」をお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/51925394.html
この時は、ニチベイのロールスクリーンで実験をしたので、ニチベイのカタログに従って、生地を折りたたんで洗濯機に入れて問題なくやりました。
当時にニチベイのロールスクリーンのカタログには下のように記載されていました。
(画像はクリックすると拡大します。)
当時のカタログの写真は生地を折りたたんで洗濯機に入れて、アイロン掛けは不要となっています。
ところが、いつの間にか、というよりもポポラという商品が世にでてから、この部分の記載だけが変わりました。
最近のカタログは、下のように変わりました。
(画像はクリックすると拡大します。)
洗濯方法としては、スクリーンはネットに入れたり折りたたんだりせず、スクリーン全体を柔らかく球状に丸めて洗濯槽に入れてください。
と なりました。
そんなことできへんって。
折らずに洗濯槽には入らへんって。
そして、「ポポラ」の発売前はアイロン不要となっていたのが、今度は
④乾燥後のアイロン掛けは、ドライ・中温度(140~160℃を目安)に設定し、スクリーンの横(幅)方向に軽くアイロンをかけてください。
と なりました。
ねぇ どうして?
ロールスクリーン「ポポラ」は、折れ線やチョークマークがついてしまうと取るのがたいへんですので気をつけてください。
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