役にたったハンターダグラスのメンテナンス講習会 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

CIMG6083

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月曜日ですが土用の丑 

土用の丑の日にうなぎを食べると言うのは、諸説がありますがよく知られているのが平賀源内が発案したというものです。

これは、バレンタインデーにチョコレートを送るのと同じ発想だと思っていまして、商業主義に乗らないぞと思いつつ、うなぎは大好物なので昨晩食べました。

さて、本題です。

冒頭の写真は何でしょうか?

ハンターダグラスのデュエットシェードの修理部材です。

先日、ハンターダグラスのメンテナンス講習会を受講しましたところ、早速実践でやってみなさいという天の声がありまして、3年前に取り付けたデュエットシェードのトップダウンボトムアップで、お客様より生地が伸びているのでみてほしいという依頼がありました。

そこで、1回で終わるように前回の講習会で得たノウハウを実践すべく修理部材を用意してお伺いしました。

 お客さまのご指摘は下の写真のことでした。

CIMG6080CIMG6079 

(写真はクリックで拡大)
上部のハニカム状のものが伸びていて平面的になっているとのことです。

これは、この商品の特長でもあり、最初から少しこのようになっていまして、ハニカムの形状は同じではなく、上に行くほどタテの部分が長くなっています。

日本のメーカーの商品(プリーツスクリーン等)は日本人の性格に合わせてピッチキープコードを使ってこのようにならないようになっていますが、海外の商品は細かいことまで考えていません。そんなものだと思わないと仕方がないのです。

このことはご理解をいただきましたが、斜めになってスムーズに降りないという指摘もありました。

CIMG6078CIMG6081

ここは、講習を受けていて、事前に交換部品を送ってもらっていたので分解をしました。

CIMG6084CIMG6085

原因はコードがよじれていましたので、それを直してハンターにならっ000146_img1

を貼っておきました。

ハンターの商品は、現場で分解をするとその部材は使えないようになっています。
事前に代替品を用意しておかなければならないのでけっこうたいへんなのです。

今日のブログは役にたちましたか  はい、クリック 



カーテンと窓周りに関するご質問はこちらへ→


 織物研究会

 

 

 ブログのトップ

 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*