今日はOMMビルで行われていたトーソーの展示会に行ってきました。
新商品に関しましては、事前に担当の営業員より見本帳で説明を受けていましたのでよく理解できていました。
参考出品として、只今開発中の商品を展示しておられ、こちらは知らない情報でしたが新鮮味の欠けるものでした。
トーソーも、タチカワが売れているとなると負けじとプレーンシェードツインタイプのワンチェーンの開発をしていたり、サンゲツに先行された木製ブラインドの防炎品を出したり、当店がブログで提案していた、ロールスクリーンにちょっとした超音波加工をする「ローデコ」を低価格でできるようにするなど開発の遅れを露呈するものでした。
展示の見せ方も下手で、新商品を導線の後ろにもってきており、説明員も各ポジションにおらず統制がとれていないように感じました。
それに比べて先月行われたタチカワの展示会は、指揮官がかわったせいなのか、こちらが驚くぐらいピシッと統制がとれていました。
さて、本題です。
今日は違う話を書こうとしていたのですが、同業者の京都のCB SOWM(シービーソウム)さんのブログを読むと、ツイッターで私が先日書いたネクスティのランナーのことが話題になっていることが書かれていましたのでそれについて書きます。
これは、同業者や業界関係者向けの話ですが、「ツイッターって何?」とか「ネクスティのランナーってどうなのよ?」と思っている方はまず彼のブログを読んでください。
「ツイッターでちょっと一息、情報交換しませんか?」
http://cbsowm.blog.so-net.ne.jp/2010-06-16
そのあと、私のブログ「トーソー新商品 レガートプリモを店内展示をしました」
https://blog.curtainkyaku.com/52328736.html
一つの情報をきっかけにして、知らないところで知らない人同士が、トーソーのネクスティのランナーの情報交換をしているのです。
このネクスティのランナーですが、新商品として360度回転するものが発売されたのですが、注文すると旧ランナーが出荷されたという話です。
トーソーに聞くと新しい商品になるのは8月頃という話だったのですが、ランナーを320個を箱単位で注文すると新しいランナーが出荷されるようなのです。
早速注文をして、フラットカーテンの施工に使いました。
冒頭の写真がネクスティの新しいランナーです。
(写真はクリックで拡大)
なぜ、これがフラットカーテンにいいのかを本日のトーソーの展示会の施工例で説明します。
このフラットカーテンが展示されていました。
フックは均等に差し込まれていてウエーブの半分が後ろ側にいきます。
当店の施工例と比較してください。
https://blog.curtainkyaku.com/52329196.html
上の写真のようにフラットの場合、生地の半分が裏側にいきますので、その時にランナーがレールに対して垂直になるときれいにいくのです。
今までのランナーは左写真のようで、360度回転しないようになっていました。
トーソーのレールでいうと360度回転するランナーは装飾レールではたくさんありますが、機能性レールではレガートプリモ、ネクスティ、ニューデラック、スィートだけです。
フラットカーテンの場合は上記のレールをおすすめします。
ツイッターでこんな情報交換がされていたなんて知りませんでした。
私はツイッターは苦手ですが、これも時代が求めているものなので遅れないようにしないといけません。
インテリアの業界はこの分野は遅れていますが、サンゲツは営業員全員にiPadを支給して営業活動にいかすらしいのです。
すべての営業に同じレベルの営業ができるようにするのでしょうか
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