システムバランスを取り付けました。

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このブログにリンクを貼っている「カーテンと窓周り関係質問箱」でユーザーとのやりとりでアドバイスをしたところいいことがひとつありました。

タイトル「無題」でなべさんからの質問で「窓の横がクローゼットで窓上にレールをとりつけるとクローゼットのドアに干渉し、網戸がたてすべりで内側に開くようになっているのですがなにかいい方法はないですか」というものでした。

私は最初勘違いをしたのですが、「網戸を上下のものか横に巻き取るものに変更してもらうようにされたらどうですか」といったところ、内側に開く網戸から変更できそうとのことでした。

こちらをお読みください。
http://interior.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=12686835

カーテン屋泣かせのことで、窓の内側にブラインドやロールスクリーンをとりつけようと思ってそのように発注していたら、取り付けに現場にいったら内開きの網戸がついていて取り付けられないということがあります。

枠内に取り付けるときは、網戸が内開きにならないかを確認するのですが、そのとき内開きになるようでしたらお施主さんから建築会社にいってもらって網戸を変更してもらうのです。

どうしても無理な時もありましたが、お施主さんが強く言われるとけっこう変更でできています。

最後に仕事をするカーテン屋はいつも泣かされる立場なんですが、お施主さんの立場になったアドバイスをすればなんとかなるものです。

これから家を建てらる方は、こういった事にも注意していただき、網戸は内開きにならないものをご指定していただけれは、窓装飾の選択肢が広がると思います。

さて、本題です。

岡崎市の現場でシステムバランスをとりつけました。

このシステムバランスは15~6年前にハイムテキスタイルに行った時に知ったもので、型紙をつくれば簡単にスワッグバランスがつくれるのです。

当店の加工所にもありまして、今回の現場は川島織物セルコンの100?巾のベルベットで仕上がり丈で40センチぐらいにしたいのと、スワッグの重なり部分が通常のやり方でやるとボリュームがでて膨らむため、このやり方でしました。

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つり替えで当初はこのような形でした。

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既存のものを取り外して板やレールはそのまま使います。

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1枚ずつはこのような形になっていまして端にマジックテープがついています。

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天板の上にマジックテープをはりつけて順番にとめていくだけです。

CIMG4928

1つめのスワッグができました。

CIMG4929

上からみたところです。

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完成

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