電動木製ブラインド

電動木製ブラインド(ウッドブラインド)

住宅においては、インテリア関係以外の商品はかなり電動化が進んでいますが、

インテリア商品はかなり遅れていると思います。

世の中ではI o T(Internet of Things アイオティ)が盛んになってきていますが、

インテリアの商品だけが組み込まれていないことが多いのです。

 

その要因にインテリアのメーカーの販売店に対する情報発信力の弱さがあります。

メーカーは販売店はメーカーに頼らなければできないだろうと思っているのか

カタログがあっても見積もりをしようとしても「近くの営業所にお問い合わせ

ください」と書かれているのです。

メーカーに問い合わせても、社内では「専門部署に問い合わせしなさい」となっているのか

知らんけど

即答はないのです。

 

住宅メーカーの指定でニチベイの電動の木製(ウッド)ブラインドを取り付けました。

 

 

ニチベイの木製ブラインドには説明書はありません。

前提として、インテリア専門店は施工できないと思われていて、ニチベイの

職人さんがつけることになっています。

(当店はほとんど自社のスタッフでします。)

電源の差し込むプラグはついていなくて直結することが前提です。

ブラケットも昔ながらのもので、大きいサイズだと1人ではつけるのが

困難です。

 

 

当店では、木製ブラインドの電動はナニックが押しです。

価格も安く、色数豊富で施工も簡単で見積もりも簡単にできます。

 

10月3日に立川ブラインド工業が、住宅用の電動の木製ブラインドを

新しくだしました。

10月26日に行ったJAPANTEXのタチカワのブースに展示してありました。

ブースのスタッフは熱心にこれが「フォレティア電動」なんですと

説明をしてくれるのですが、突っ込んだ質問をすると、他のスタッフに

聞きに行ったり、電話をかけにいったりしてきちんと説明をしてくれない

のです。

 

この商品はちょっと音はしますが、他社との違いを説明できればホームユース用

電動木製ブラインドとしては期待できるかもしれません。

 

 

 

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志摩観光ホテルのインテリア(3)~客室~

当店は5月4日、5日は休業しております。

5月6日(木)より通常営業をいたします。

 

志摩観光ホテルのインテリアにカーテン屋の立場で書いています。

前回の続きで、今回が3回目で客室のインテリアについてです。

 

志摩観光ホテルには宿泊施設として、クラッシックとザ・ベイスイートが

あります。

クラシックの方は古い建物なんですが、天皇陛下がご宿泊されるお部屋や

G7サミットの時にアメリカのオバマ大統領が宿泊されたお部屋があります。

 

今回、私共が宿泊したのは15年前に新しくできたザ・ベイスイートの方で

こちらは全室90㎡のスイートルームになっています。

 

客室内を歩きながら撮った動画です。

先ずはこちらをご覧ください。

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

静止画はこちら

カーテンはシンプルで完全遮光の裏地がついています。

手動のカーテンレールです。

どこのメーカーかはわかりませんでした。

お風呂はニチベイの電動の木製ブラインドです。

反りまくっています。

電動の音がうるさいのが気になります。

 

 

続く

 

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ナニックの電動ウッドブラインド施工例

 私の生まれ故郷は京都・山城町(現木津川市)でお茶と筍が名産です。

本家は創業152年の宇治茶の販売業で、今の季節は筍をゆがいて食べて、5月に

なったら新茶を飲むということが当たり前の環境で育ちました。

そんな関係で、故郷の名産・筍を会社創立以来、お世話になっている方に

お届けしています。

以前は実家に住んでいる両親に手配だけをお願いしていたのですが、

かなり年を取ってきたので、今年は私が買いに行って小分けして発送しました。

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今年はひじょうに不作で量も少なく、小ぶりのものが多かったのです。

 

さて、本題です。

昨日書きましたナニックの電動のウッドブラインド(木製ブラインド)を

5台納品いたしました。

お客様は電動の木製ブラインドもよくご存じないし、ナニックもご存じなかった

のですが、

(店内の電動木製ブラインドの展示はそのころはありませんでした)

決め手は、当店の女性スタッフのメールでした。

以下コピー

○○様

こんにちは。

ご連絡ありがとうございます。

昨日,ご新居にて○○○リフォームの○○様と小嶋が打ち合わせさせていただきました。

また、床が白色になるとのこと、悩んでおられましたことが解決されて良かったですね!

そこで、電動の木製ブラインドにされるとのことですが、木製ブラインドを

電動でされるのでしたら一番おすすめなのがナニックというメーカーです。

もともとはアメリカのメーカーですが、ナニックジャパンという販売会社があり、

日本で生産・販売しています。

アメリカでももっとも老舗の木製ブラインドメーカーです。

もちろん手動でもナニックをおすすめもしてはいるのですが、当初まぶしさを

防ぐためにスラットに穴がないことを最重要点とし、ニチベイの穴無し

(クレールグランツ)をおすすめしたという経緯があります。

お値段は手動の場合、ニチベイよりナニックの方が高いです。

ところが、電動の場合はナニックの方がお安い上に操作性が良いです。

ニチベイをはじめ国産3社(あと、タチカワ、トーソー)はホテルや公共施設用を

想定していて細かい納まりがきれいではないのです。

ナニックだけ一般家庭向けにこなれた値段で納まりのよい電動木製ブラインドを
だしています。

ただ一つ難点はスラットに穴があるということです。

ただ、その穴は国産3社どのメーカーよりも小さいです。

それは昇降コードを穴に通す作業を手作業で丁寧に行っているからです。

国産3社は上から針にコードを通して上から落としているので、穴がある程度の

大きさになってしまってるのです。

 

細かい話になってしまい恐縮ですが、塗装面でもナニックの方がきれいです。

また、四角い直方体のかたちできっちり昇降します。

手作業の昇降コードに工夫があるからです。

【小嶋の注釈】ナニックは昇降コードを通すのにラダーコードのはしご状になっているコードを一枚ずつ左右に振り分けてとおしています。そのため、スラットが左右に振れないのです。
国産メーカーの3社はスラットを数枚毎に昇降コードを通しているためにスラットが左右によく動きます。
そういう意味で書いていると思います。

★ニチベイ電動とナニック電動の比較

1. ニチベイは一番上のヘッドレールのところがスチールになり、カーテンボックスが

あっても見上げると目につきます。

ナニックはヘッドボックスのところも手動と同様木製の羽根で仕上げてありきれいです。

2. ニチベイはリモコンの受光部という部材が取り付ける台数分別に必要になります。

壁のどこかにその受光部を設置しないといけません。しかもそのアンテナの色が

黒色で目立ちます。

ナニックは本体に受光部が内蔵されてます。

3. ニチベイのリモコンは5ch+allしかありません。つまり、5台一斉操作または

5台個別操作だけで、左の3台、右の2台を一斉操作などができません。

ナニックは15chリモコンなので、左の3台のみ一斉操作、右の2台のみ一斉操作など

フレキシブルに設定できます。

ナニックにはスラット色が14色のGシリーズと、スラット色が73色の

ナニックシリーズの2シリーズがあります。

お値段はGシリーズの方がお求めやすいです。

Gシリーズの色目で気に入っていただけましたらそれでいいのですが、

念のためにGシリーズの白系902ホワイト、933ブリーチ、ブラウン系の927クリア、

904ゴールデンオークの4色、とナニックシリーズは白系の色も豊富なので、

念のために白系、511アークティックホワイト、523ピュアホワイト、810シックイ、

510ホワイトウオッシュの4色、穴からの光漏れをふせぐためのテープをつける場合、

Gシリーズのテープのサンプル、2136ダックホワイト、2617スモークホワイト、

2137ライトベージュ、2011ダークベージュの4色のカットサンプルを

ナニックジャパンより明日お届けするよう手配しましたのでご検討ください。

お見積もりの製作寸法は床まではみていません。丈を長くすると上げ下げに時間が

かかるというデメリットがあります。

もちろん、コストもアップします。

今は窓下10~20cmでお見積もりしてます。窓下20cm(製作高160cm)までは

同じ金額です。

それと、2分割する右側の窓の右端は16cmばかりコの字に曲がったガラスの部分が

あるのですが、そこはカバーできないです。

これはロールでも木製ブラインドでも同様です。そこから光がもれますこと

お伝えしておきます。

あと、電動木製ブラインドは納期が電動ロールよりかかります。

発注後メーカー稼働日で2週間かかります。

たいへん申し訳ありません。

ご不自由でしたら仮吊りのカーテンを吊らさせていただきますのでお気軽に

お申し付けください。

以上どうぞよろしくご確認くださいますようお願いいたします。

 

当店の販売スタッフは、全員窓装飾プランナーの資格を持っており、できるだけ、

わかりやすく事前にお客様に説明させていただいています。

どうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 DSC05531

DSC05528

昨日のブログにも書いていますが、ヘッドレールがすっきりで、その中に

モーターや受光部が入っています。

DSC05542

カーテンボックスの中に家具コンセントを作ってもらっていたので、工事は

そこにプラグを差し込むだけでした。

リモコンの設定は各1台ずつの個別操作で5チャンネル使い、片面3台一斉操作の

1チャンネル、もうひとつの片面2台の一斉操作で1チャンネルと

5台一斉操作の8チャンネル使っています。

 

続く

 

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木製ブラインドの当店のおススメはナニックの電動

 4月10日号の業界紙「インテリアビジネスニュース」に売り上げ低迷する

インテリア販売店にチラシのあり方のヒントを与えるいい記事が載っていました。

インテリアビジネスニュースは1993年4月10日創刊で今年は24年目で、

「4月10日はインテリアを考える日」というのは、このインテリアビジネスニュースの

創刊日に合わせて作られたのではないかと思われるぐらい業界に影響力のある

新聞です。

来年の4月10日は創刊25周年で、それに向けて「4月10日はインテリアを

考える日」を盛り上げてくれると思います。

4月10日号の特集は「異業種専門店かく闘えり」でYKKAP株式会社がサポートし、

全国に展開する「MADOショップ」で優秀な成績でグランプリを獲得された

兵庫県朝来市の株式会社日林マテリアルさんのことが書かれています。

朝来市は人口3万人の町で、その中でYKKのアルミ建材の販売力において、

メーカーが表彰するぐらいの販売力をもっておられるのは、「ストーリーチラシ」の

おかげとの事です。

その「ストーリーチラシ」とは、いわば紙媒体のブログです。

商品の紹介などを一切せずに、その代わり店長のプライベートなことを手書きで

書き込んだチラシです。

ブログで効果を得るためには「自己開示性」が不可欠であり、それをここでは

チラシという媒体を使って実行されています。

私もブログで自分をさらけ出していますが、結構勇気がいるのです。

ここでは36歳の既婚女性が自分をさらけ出して地域密着なチラシとして

配布されているのがすごいと思いました。

そんなチラシが定期的に来たら、親しみも感じますし、その店に行きたくなります。

そして記事には、「ストーリーチラシ」作成のポイントは、文章は

多くし過ぎず、写真と見出しをカラフルに多彩に使うことと、自分の顔を

載せている自撮り写真を毎回変えることと書かれています。

 

この点は私はダメなんです。

スタッフからは文章が長すぎて誰も読んでないよといわれています。

プローフィール写真も15年前のものをそのまま使っています。

 

文章はいつも長いなと思っているのですが、逆にこだわりを持って読んでいただける

エンドユーザーにヒットすればいいかなと思っています。

 

さて、本題です。

 

昨日に続いて木製ブラインドの話です。

ネット上で専門店の間で話題になっているのが

【インテリアのプロ直伝】木製ブラインドのおすすめ人気ランキング10選

こちらには、木製ブランドの人気ランキングが発表されていて、日本を代表する

インテリアコーディネーターの荒井詩万さんがおススメされています。

日本のセレブを相手にお仕事をされている方で存じておりますが、私とは

見方が随分と違うなという感じがしました。

たぶん、大人の事情があるのでしょう。

 

ランキングでは

10位:タチカワブラインド 縦型木製ブラインド ラインドレープ マデラ 木製ホームタコス

9位:タチカワブラインド フォレティア電動50

8位:サンゲツサンウィンク 木製ブラインド

7位:ニチベイ クレールグランツ 防炎耐水タイプ

6位:ナニック 電動ウッドブラインド

5位:ノーマン 桐ウッドブラインド

4位:ニチベイ クレール35

3位:トーソー ベネウッド

2位:ナニック ヨコ型ウッドブラインド Nanikシリーズ

1位:タチカワブラインド タピオウッドブラインド

 

私はいろんな商品を使っていないので、使ったことのないものも多く

ランキングされているものを説明する知識はありません。

 

 10位のタチカワの電動(ホームタコス)のタテ型木製ブラインドは使った

ことはありません。

タテ型の木製ブラインは今まで30年間で7回しか納品していなくて東京ブラインド

ナニックです。

電動のタテ型木製ブラインドは他社でもありません。

10位にランキングするほど人気があるとは知らりませんでした。

 

1位のタチカワブラインドタピオウッドブラインドはタチカワのグループ会社の

立川機工の商品でこれも使ったことはありません。

普通の専門店では販売されていなくて、ネット販売店ぐらいしか取り扱っていない

価格に特化した商品ですが、こんなに市場を席巻していたとは知りませんでした。

当店では取り扱っていません。

 

当店の木製ブラインドのおススメは

ナニックのSF型電動の木製ブラインドです

当店の店内に展示しています。

まずは動画をご覧ください。

真ん中の三角クリックすると動画になります。

 

木製ブラインドの電動はタチカワ、ニチベイ、トーソーも取り扱っていますが、

いずれもコントラクト用でホームユース向きではありません。

リモコン操作ではなく、壁スイッチが標準で電気工事が伴いますし、

ヘッドレールも大きくてカーテンボックスがあるところにしか取付が

できず、スチールのシルバーか白しかありません。

価格もけっこう高く、メーカーに問い合わさなければ見積もりができないシステムに

なっています。

それに対して、ナニックのSF型電動木製ブラインドは昨年の11月にホームユース

向けに発売されました。

木製ブラインドは降ろし時は自動降下の商品もでていますが、上げる時は

重くはないですが何回も引っ張らなければならなくてけっこうたいへんなんです。

木製ブラインドこそ、電動をおススメします。

 

ナニックの電動ウッドブラインド

1)取付が簡単

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1台につき、1つ差込みコンセントがあり、これを電源に差し込むだけでOKです。

 

2)15チャンネルRFリモコン

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15チャンネルまで設定できますのいろんなグループわけもできます。

FM波なので、壁にリモコンを付けたままでも操作ができます。

 

3)価格が他社の電動木製ブラインドに比べてひじょうに安い。

電動部は本体価格に1台につきプラス定価50000円だけで、見積もりも簡単にできます。

ナニックシリーズ、Gシリーズ、ヒノキシリーズ、FRシリーズに

対応しています。

15チャンネルリモコンは定価8000円です。

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展示している商品はヒノキで、これは別に説明をします。

 

4)コンパクトで美しいヘッドレール

手動式のものと同じ大きさで、ヘッドレールにはスラット1枚貼り付けてあります。

他社のものはここが大きくてきれいでないのです。

DSC05553

 

5)配線工事も不要で、リモコン設定も出荷時にされていますので

誰もが簡単に取付。

問題点はただ1つ

電源の差込みコンセントが黒色で、まっすぐ差し込むタイプなのです。

 

電動の木製ブラインドは、ホームユースではナニックが一番です。

手動タイプでもナニックのナニックシリーズはスラットとしては一番です。

 

続く

 

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