新作発表会

ハニカムスクリーンのコードレスタイプ(1)

 リック主催の東リのカーテン「プラスボヌール」の新作発表会に行ってきました。

仕事が立て込んでいまして、西垣ヒデキ氏のセミナーには間に合わなかったので、

担当者から説明を受けました。

東リカーテンの論評は置いといて、このカーテンの見本帳の商品の遮光商品の割合が40%というのに

少しびっくりしました。

東リカーテンはリヨン織物美術館シリーズか遮光カーテンか機能性レースというイメージに

なりました。

遮光に力を入れていて、今回より日本インテリアファブリックス協会(NIF)が

制定した遮光の1級では基準が甘いということで、遮光1級+(プラス)と

遮光1級と分けて表示しています。

スミノエはすでに遮光1級を5段階にわけており、NIFの会長、副会長の企業が

自ら制定した基準に物足りなさを感じて独自の基準を作っていますので、

今後、この動きは加速していくでしょう。

また、今年12月1日から家庭用品品質表示法が変わり、洗濯絵表示ラベルが国際基準に

なり、衣服に付いている洗濯絵表示ラベルもすべて変わるのですが、

どこのメーカーも新しい洗濯絵表示ラベルに関して併用記載していないのです。

これなんかは平成27年の3月31日の官報で告知されており、1年以上の余裕があるのです。

そして、今年発売になった見本帳は3年間使われるのです。

来年の今頃になったら、あと2年も使われる見本帳なのに、古い表示しか

載っていないってどうなんでしょう?

ちょっとメーカーの意識が低すぎませんか?

当店の縫製加工所では、すでにお客様にお渡しする説明書には

併記したものをつくっています。

新洗濯絵表示ラベル1

画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度

クリックすると拡大します。

 

今年発売になったカーテンの見本帳で、アスワンYesカーテン、シンコール、

東リ、スミノエの中ではスミノエがダントツによかっです。

そのスミノエの大阪ショールームが、今の御堂筋にある本社ビルの耐震工事で、

本町に8か月間移転して営業します。

8月17日から業務開始になりますが、場所が御堂筋と本町通りの南西の角の

スターバックスの西隣になります。

その南側のビルに7月21日より、フジエテキスタイルの大阪のショールームが

移転してオープンします。

そのフジエテキスタイルと青空駐車場を挟んで、斜め西にマナのショールームが

あります。

マナとフジエとスミノエのショールームは地下鉄本町の8番出口から

歩いて3分圏内で、それぞれのショールーム間は歩いて1分30秒以内です。

この本町にある3つのカーテンのショールームに行けば、ほとんどの

希望するカーテンをみつけることができると思います。

 

本町ショールーム3社

 

本町のあとは新町へ

西区新町にはカーテン夢工房があるのです

区内町御用達のカーテン屋です。

夢工房周辺ショールーム広域

画像はクリックすると別のページに飛びまして、そこでもう一度クリックすると拡大します。

 

本町から歩いて15分以内です。

地下鉄では一駅で、タクシーならば1メーターです。

 

さて、本題です。

 

前振りが長すぎたので、本題はページを改めます。続く

 

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認定窓装飾プランナーのいる店

 

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内窓インプラスを取り付けました。

川島織物セルコンの「プルミエ」の新作発表会に行ってきました。

     面白きこともなき世を面白く

これは幕末の長州の志士、高杉晋作の辞世の句といわれている言葉ですが、

まさに

プルミエは「高過ぎ新作でした。

 

デザイン的にはすばらしく、フル見栄を張った感じはしますが、

170年の歴史のある織物メーカーの商品ではなく、完全なリクシルグループとしての

見本帳になっていました。

説明をしてくれた社員の方に、オーダーカーテンの低価格均一ショップで

販売されている200×200㎝のサイズで10000円の商品とどう違うのかを

聞いてみました。

プルミエの商品は200×200センチのサイズで定価は59000円(税抜)です。

これを半額で販売をしても税込で3万円超えます。

社員の方は5秒ほど考えて「縫製が違うのです」と

言うのです。

国内のすばらしい縫製ということを言いたかったのかもしれませんが

生地は?

と思いました。

それを帰り際に会ったえらいさんに話をすると、

「そんなわけないでしょう」と否定されて、

「生地の違いがわからないのですか」

といわれるのかと思ったら

「経費がかかっているんですよ」

とおっしゃるのです。

 

もう少し、経費をかけなくてもいいので「商品に見合った価格」を

つけてもらいたいものです。

商品のわかっているまともな川島織物セルコンの社員の方ならば

それは「察し」がつくはずです。

川島織物セルコンのカーテンの見本帳だと思わないで、

リクシルグループの見本帳だと思えば、それは色、デザインとも

すばらしいと思います。

我々もリクシルグループと思って付き合っていかなければならないのです。

 

さて、本番です。

リクシルの内窓、インプラスを取り付けました。

取り付ける前

 

複層ガラス3ミリタイプのものです。

 

内窓は断熱効果が高くて、防音効果も高いです。

ガラスフィルムと違って開けたり閉めたりして調整ができます。

私、カーテン屋ですが、冬の寒さ対策にはカーテンよりも

内窓を取り付けるのが最も効果があります。

私の家は全部、内窓を取り付けていて、冬はほとんど

エアコンをつけることはないです。

内窓の相談はぜひ、カーテン屋に。

インテリア販売業者は、どこもリクシルのルートがあります。

 

 

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タチカワの展示会  ~Facebook 連動 ~

7月13日14日の立川ブラインド工業大阪支店でタチカワの新作発表展示会が行われました。

そのレポートをブログでしようと思っていたのですが遅くなってしまいました。というのは今回初めての試みとしてフェイスブックとの連動をしました。

カーテン夢工房のフェイスブックにはタチカワの展示会の様子を写真にしたものを68枚アップしまして、全てにコメントを入れました。

まずはこちらをご覧ください。

68枚の写真それぞれ1枚ずつカーソルをあてると、コメントが噴き出すようになっています。画像をクリックしてもらえれば、大きく拡大します。

今回、初めての試みで写真の撮り方がうまくなかったのですが、これをみていただければタチカワの展示会の様子がわかります。

こういうのは、一業者である私がするのではなく、メーカーがフェイスブックを使って、動画や画像をアップすれば、ウェブ展示会ができるのです。そうすれば多額のお金をかけずに展示会ができて、詳しい商品説明をすることができます。

インテリア業界のメーカーはもっと情報発信をすべきです。世の中は10年前と大きく変わっているのですが、インテリア業界のメーカーは10年前とやっていることは同じです。

 

さて、タチカワの展示会の様子は、フェイスブックには、私の感想もコメントして書いていますが、今回の展示会はすばらしく良かったです。

立川社長も会場にお見えになっておられ、今回の新商品にかける意気込みが感じられましたし、そのせいか社員も緊張感をもって、一生懸命説明をされていました。

今回の新作は、ロールスクリーンとタテ型ブラインドが主で、商品の企画力、提案力、豊富さは他社を圧倒した感があります。

タチカワはもともと営業力とクレーム対応力は抜群で、さらに製品の技術力が向上すれば他の追随を許さないメーカーになると思います。

フェイスブックには画像をたくさん載せて、商品の説明と私のコメントを書いて、評価していますが、あまりいいことばかり書くと、このブログのおもしろさがなくなりますので1つだけ辛口で書いておきます。

 

この商品はタテ型ブラインドですが、デザイン性だけでなく、質感や織りにこだわった商品で「アルテモード」シリーズの柄です。

ファブリックの素晴らしさを強調していて、カーテンにも成り替わる商品で、すばらしい発想のタテ型ブラインドです。

しかし、タチカワを初め国内主要メーカーはタテ型ブラインドを均等ピッチにする事が出来ないのです。せっかくのタテボーダー柄も最後できれいに納まらないのです。

これを均等ピッチでやっているのは、クリエーションバウマンと東京ブラインド、サンゲツだけで、エンドユーザーもこれを望んでいる方が多いのです。

タチカワには、ぜひこれを今後の課題としてもらいたいのです。

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