吹抜け寒さ対策

天幕カーテン固定式

当店は明日12月28日まで営業です。

新年は1月7日(金)から営業いたします。

今年1年を振り返って、コロナ禍においてもインテリア業界は比較的

よかったですし、当店も順調でした。

12月は最初かなり落ち着いていましたが、後半は1月に向けての

仕込みが多く少しバタバタしています。

 

当店の中で、今年よく売れた商品の一つに天幕カーテンがあります。

これはブログで施工例をいっぱいアップしているおかげで検索に

引っ掛かって問いあわせ・来店で注文に結びついています。

 

内容的には同じような施工例なんですが、地雷はたくさん埋め込んだ方が

引っ掛かりますで、施工例でアップします。

 

お客様がご来店いただき可動式の天幕カーテンを取り付けたいとのこと

で、ある程度のお見積もりをだして実測に行きました。

現場を見ると障害物がいっぱいあって可動式では出来そうにも

ないのです。

 

343㎝×252㎝の吹抜けで、照明やら鉄枠が邪魔してきれいに取り付け

られないのです。

 

そこで、固定式でマジックテープ付きのレールを取り付けて、そこに

固定をして冬場のみ使うやり方を提案して了解いただきました。

マジックテープ付きレール(TOSO ニューバランスレール)を両壁に

直付けして、マジックテープ付きの風呂敷タイプのものを

作って貼り付けるだけです。

 

着脱簡単です。

生地は川島織物セルコンのFT6638で透け感があり、生地もしっかり

していて圧迫感もありません。

ちょっと暗いなぁと思ったら吹抜け部のバーチカルブラインドが

閉まっていました。

 

開けると

鉄枠のところは切り欠いています。

 

出来上がったものをみると簡単なんですが、長年の施工実績による

ノウハウみたいなのがあります。

 

私は同業者同士が切磋琢磨して、お客様のためになるものをつくれば

いいと思っていますので、情報は公開しています。

そうすると同業者もいろいろと教えてくれましてこちらも勉強に

なるのです。

1)レールはマジックテープのところに穴をあけて直付けです。

そうすると外した時に目立ちません。

2)平行につけないで、少し高さを変えるほうが垂れが綺麗にいきます。

3)長さはほんの少し長くするだけです。

4)生地にマジックテープを縫い付けた下は20㎜ぐらいのベロをつくります。

貼るとレールが隠れてきれいですし、微調整ができます。

5)切り欠き部分はバイヤステープを使うときれいに簡単にできます。

 

 

こういう商品はメーカーの規格品というのがなく、現場を見て

なにがいいのか、どうすればいいのかを考えて提案をしなければなりません。

経験豊富で施工実績をたくさん公開しているお店に注文するのがいいと

思います。

 

 

 

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少しずつ進化している天幕カーテン

「県民割」流行っています。

これは各都道府県が県民を対象として宿泊を割引するキャンペーンで、さらに

クーポン券をつけて街の飲食店でも食事ができるようになっています。

国の助成金を活用したもので、ほとんどの県がやっていまして、今後は隣県の人も

対象となっていきます。2月末や3月まで延長されて、今日12月17日から

来年の宿泊の予約が始まります。(大阪)

 

大阪は「大阪いらっしゃいキャンペーン2021」という名称で、私は

大阪市内のサウナのあるホテルに宿泊をしたり計画したりしています。

宿泊してサウナでリフレッシュできて、実質500円ぐらいの出費ですみまして

ごっつうお得なんです。

 

各県の実施状況はこちらを参考にしてください。

 

各県の名称に地域性がでていておもしろいのです。

大阪は、府民対象でも「大阪いらっしゃいキャンペーン2021」という名前

です。

これは六代目桂文枝師匠のギャグ「いら~しゃい」からきていると思います。

オヨヨ

 

 

広島は「やっぱ広島じゃ割」で、福岡は「福岡の避密の旅」、奈良は「いまなら。

キャンペーン」です。

東北各県や東の方の県の名称みんなまじめです。ユーモアがありません。

 

このまま新型コロナウイルスの感染が落ち着けば、1月下旬から「Go To トラベル」も

再開される見通しです。

日本人は今まで我慢していたのでしばらく旅行にお金を使うようになるのかも

しれません。

今まで比較的良かったインテリア業界は「ウッドショック」「ワクチンショック」

(ワクチンが普及して出かけるようになった)、「トラベルショック」の

3つのトリプルショックで、ひじょうに厳しくなると思います。

 

 

さて、本題です。

 

当店の中では「天幕カーテン」がひじょうによく売れています。

施工例はたくさんあるのですが、ほとんど同じような内容なので

ブログアップはしていません。

でも、ブログで情報発信することによって、検索に引っ掛かってきますので

同じようでも時々アップしています。

 

この商品に関しては、メーカーの規格品がなく、大阪近辺の同業者もあまり

情報発信されていないため、ほぼ全員ネット(ブログ)をみてご来店

いただいています。

 

同じような内容ですが、少しずつ進化してきています。

両サイドにレールをつけて伸縮性の操作棒で開閉するスタイルです。

 

今まではTOSOネクスティのレールのキャップをつけていましたが、先頭

ランナーがより先に行くようにキャップなしにして、マグネットランナーの

受けだけにしました。

閉めた時の隙間が少なくなってきました。

生地がたるまないようにクリップでとめるようにしました。

 

施工を伴うものはどこで注文しても同じではないのです。

 

 

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吹抜けの寒さ対策に天幕カーテン

急に寒くなってきました。

大阪では、1週間前までは半そででも暑かったのですが、今や長袖を2枚

着ていても寒いぐらいです。

秋がないと「商い」が厳しいのです。

 

今年は天幕カーテンの需要・問い合わせが多いです。

ある分譲地で取り付けたところ、そこには100軒ぐらい新築物件があり、

吹抜けのある家が多いという情報を得て、ポスティングチラシを作ってみました。

分譲地の一軒一軒ポスティングをしたら成果があるのだろうか?

初めての試みです。

 

このチラシはプリントパックでしたのですが、A4片面フルカラーで

100枚で439円税込・送料込みなんです。

カラーコピーするよりはるかに安いんです。

 

固定式の天幕カーテンの施工例です。

 

2面にマジックテープ付きのレールを取り付けて、レース地を風呂敷

のように縫い、2面の端にマジックテープのメスを縫い付けています。

着脱は脚立にのぼってビリっとはがすだけです。

私が現場立ち会っていれば、マジックテープ付きレールだけの写真も

撮って、いかに工夫してやったかという能書きを書くところだったのですが

スタッフが行ったので完成されたところの写真しかありません。

生地を外してもレールが目立たない様に取り付けています。

 

いつもブログでノウハウを公開し過ぎと社内で言われています。

ブログを見て、いろいろと問い合わせメールがくるのですが、

それをみて、こちらも返信をしなければならないのが面倒なので

私はブログに詳細な情報を書いておいた方が楽だと思って

いるんです。

天幕の固定式は、平行につけないで少し高さを変える方が垂れが

ど真ん中にこなくて美しくみえるのです。

これ、当店の長年の経験によるノウハウ。

 

 

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天幕カーテンのつくり方

当店の縫製加工所が息苦しくないマスクを考案・縫製をしました。

息苦しくないスポーツマスクは、高機能生地を二層構造にし、通常

マスクの特徴である顎とマスクの接触を無くし、鼻の下から、口、顎に

かけて空間を作る事で、通気性を高めた、布で出来た次世代構造型マスクです。

外側の生地には水着の生地を使用し上質な光沢感と速乾性、内側の生地は

接触冷感と銀イオンで抗菌効果があります。

私はずっと使っているのですが、すごく楽です。

スタッフ全員に購入しました。

当店では販売はしていませんが、楽天市場で販売しています。

税込1210円です。

実は、これは2本の形状記憶ワイヤーがあって、今政府が勧めている

「静かなマスク会食」用としてもつかえるのです。

マスクしながら食事ができるのです。

 

 

マスクしながら外食ができるので

 

ごっついいと(GoTo eat)

 

言われています。

 

【注】ごっつとは、大阪弁で「とても」とか「すごく」という意味です。

 

 

さて、本題です。

 

 

寒くなってくると吹抜けのあるお宅から天幕カーテンの問い合わせが多くあります。

 

当店は現場主義で、営業エリトリーでしかお受けしていません。

現場に伺ってどういうのがいいのか考えながら、いろんな商品を集めて

自作しています。

最近よくやるパターンは伸縮棒で操作するタイプです。

メーカーに規格商品がないため、同業者向けに当店のやり方を説明します。

用意する材料は

 

ガイドレールは、最近はトーソーのネクスティを使ってカーテンストッパーを

取付ています。

パイプバーはトーソーのプルーレを使って、両端に穴をあけて、

ホームセンターで買ったSカンをとりつけて、レールのランナーに

引っ掛けるようにしています。

たまりの部分はトーソーのニューバランスレールを使って、生地を

マジックテープで貼り付けています。

ボトムバーはニチベイのロールスクリーンの部材を使っています。

当店のこだわりはガイドレールがあまり部屋側に飛び出ないように、

L金具を逆に取り付けて、下向Kレールが壁にくっついているように

することです。

たまりになる方には、生地が逆戻りせず、ピタッととまるように

先頭のマグネットランナーとマグネットを取り付けてレールと

絡むようにしています。(カーテンストッパーという商品があります。)

そのため、ネクスティを前後逆につけています。

伸縮操作棒はホームセンターで買って少し手を加えています。

 

生地の縫製は、シャープシェードをつくる要領で、バー袋をつくって

そこにプルーレをいれて、端につけてあるSカンをレールのランナーに

引っ掛けるだけです。

それで完成です。

 

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吹抜けの寒さ対策用天幕カーテンの早割キャンペーン

前回書いた天幕カーテンの話の続きです。

 

吹抜けのあるお家はけっこう多くて、開放的で明るくていいのですが

冬がとてつもなく寒いのです。

夏も吹抜けの窓から差し込む日差しで結構暑いようです。

 

当店では、吹抜けの寒さ対策の施工例はたくさんあります。

パソコンでご覧いただいている方は左欄のカテゴリーの「吹抜け」のところを

お読みください。

寒くなる前に、その対策をされてはいかがでしょうか?

 

当店では10月8日より、11月11日までにご来店いただき、

吹抜けの天幕カーテンのお見積りを頂いた方には

早割キャンペーンとして、商品代を10%値引きさせていただきます。

 

 

今回施工したのは、着脱簡単風呂敷タイプです。

 

この商品はメーカーにカタログがあって、そこに載っている商品ではなく、

現場をみながらいろんな部材を使ってやっています。

 

やってみれば簡単なことなんですが、メーカーのカタログに載っていないものを

創意工夫してやる販売店は少ないようで全国から問い合わせがきます。

 

私どもは5年間保証をしていますので、何かあった時に気軽に見に行ける範囲で

大阪を中心とした近県の近場しか施工はしていません。

 

 

中部地方にお住まいの方は名古屋のカーテンハウスシルクみどり店さんが

いい仕事をされていますのでおススメです。

 

天窓カーテンに関してはこちらのブログがひじょうにわかりやすいので

参考にしてください。

 

関東方面は千葉のサンアイさんが、たまに施工例をブログアップされていますので

ご相談されるのがいいかと思います。

 

各社とも、それぞれ現場で考えていろんなやり方でされていますので、

同じ物ではありません。

 

 

当店の特長というか、こだわりは、

天幕カーテンを開けた時や外した時に出来るだけレールが目立たないように

しています。

こちらの現場では、冬場以外は外されるので、残ったレール出来るだけ

目立たないように、厚さ2ミリのベルクロテープ(オス)付きの

プレートを使っています。

商品はサイレントグリス#2510(ベルクロ付きプレート)

このプレートにビスを直に打っているのですが、表面が皿のように

穴があく特殊なドリルビットを使っています。

 

 

他の現場でもレールはできるだけ壁から突出しないように工夫しています。

 

 

レールは下向きにして、規格品のブラケットを使わず別のLアングルを使っています。

開けた時にレールがあまり目立たないようにです。

参考ブログはこちらです。

 

 

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