マイテックAT

今年を振り返る 電動商品がよく売れました。

年末の営業は本日12月28日(水)までです。

 

年始の営業は1月7日㈯からです。

来年もよろしくお願いします。

 

今年を振り返ると電動商品がよく売れました。

以前は電動といえば吹き抜けの窓ぐらいだったのですが、今は戸建ての

リビングやマンションのリビングでもよく使われるようになりました。

 

12月に内覧会があった積水ハウスが事業主のグランドメゾン上本町1丁目タワーや

大和ハウスのプレミストタワー靭本町で両方で十数件の内覧会同行で

現場実測に伺いましたが、ほとんど電動商品です。

 

私は2013年のブログにスマートインテリアの時代がやってきたと書いています。

スマートインテリアの時代がやってきた(1)

当時「スマートホーム」ということが盛んに言われだし、そこからインテリア商品を

ホームオートメーション化、I oTすることを「スマートインテリア」と言っています。

 

スマートホームとは、IoTやAIの技術を活用し、スマートフォンやAIスマートスピーカー

などの制御デバイス、テレビ、照明器具などの生活家電やエアコン、給湯器、スマートロック、

インターホン、シャッター、換気システムなどの住宅設備などのデバイスを接続し、

より快適な生活を実現する住宅のことで、スマートホームに対応した住宅をIoT住宅、

またスマートホームに対応したマンションをIoTマンションと呼称することもある。

(Wikipedia より)

 

「スマートインテリア」という言葉は私が勝手に言っているだけで、認知はされていませんが

昨年からタチカワが「スマートインテリアシェード」という言葉を使うようになりました。

インテリア業界でもやっとI o Tが浸透しつつあるのかなと期待しています。

 

I o T(アイオーティ)=「Internet of Things」の略「モノのインターネット」という意味。

I o T(アイオーティ)「インテリア 遅れて 止まっている」という意味ではないです。

 

先日、取り付けたマンションの現場もロールスクリーンの電動でI o Tをするので

赤外線送信が指定でした。

 

先日書いた話の続きです。

トーソーの電動ロールスクリーンマイテックAT(赤外線送信)です。

 

お客様はトーソーのホームページをご覧になってよく知っておられて、

私の勉強不足で知らなかったこととして、トーソーにも数台の電動

ロールスクリーンを接続する部材があったのです。

今までは、ニチベイが先行してジョイントボックスというのを販売して

いて重宝にしていました。

その後、タチカワもだしたのですが、トーソーにはないものだと思って

いました。

それが1年ほど前から出ていました。

これがあると、1台につきコンセント1個必要ではなく、複数台接続して

1つのコンセントで使用できます。

説明書をみると

説明書をみると、電源ジョイントコードはメカの裏側にワイヤーステッカーで

貼りなさいとかいてあるのです。

でも、そんな面倒なことをしなくても本体の中に隠すことができるのです。

私どもいつもこんな感じでしています。

 

なんか、こんなところにもインテリア業界のI oTを感じるのです。

 

また、1年ほど前からモーターの位置を右でも左でも選べるようになって

いました。

これも、今回ホームページを見て初めて知ったことです。

赤外線送信は送信機を受光部に向けて操作をしないと反応しないのです。

(FM送信はどこを向けても反応します。)

オール(一斉操作)をしても、受光部が離れていると、同時に動かない

のです。

そこでこの現場では2台連窓で取り付けるので、真ん中に受光部がくるように

右のロールは左モーター、左のロールは右モーターにしました。

 

 

今回、トーソーのホームページをみて知ったこととして、7月に

カーテンレールが新しくなり、ほとんど10%ほど値上がりになりました。

ロールスクリーンは値上がりしていないと思っていたら、レールの

見本帳に載っている電動商品の共通部材であるリモコン等は値上がりしていました。

7月からずっと旧価格で販売していました。

 

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年末年始の休業のお知らせ

当店は下記の通り年末年始は休業させていただきます。
12月29日㈭~1月6日㈮
新年の営業は1月7日㈯より
1月9日は「成人の日」の祝日で休みをいただきます。

電動ロールスクリーンの赤外線操作とRF操作の違い

最近、インテリア業界で「スマートインテリア」という言葉が使われる

ようになってきました。

タチカワが2020年7月に出したロールスクリーンの電動のカタログには

「スマートインテリアシェード」という言葉を使っています。

リモコンやスイッチで簡単に操作できる仕組みをいうらしいのです。

 

私は2013年に「スマートインテリア」という言葉を使っています。

 

2013年10月7日のブログ

スマートインテリアの時代がやってきた(1)

スマートインテリアの時代がやってきた(2)

スマートインテリアの時代がやってきた(3)

私は、「スマートハウス」を真似て使っていて、

スマートインテリアとは、インテリア商品をホームオートメーション化をして、

それによって省エネになることをいいます。

 

今やアナログのの時代ではないのです。

菅新内閣では「デジタル庁」が創設されます。

 

ちょっと解釈が違うか!!

 

インテリアアドバイザーであるIAもひっくり返る

AI(人口知能)を活用する時代です。

 

「IoT」の時代です。

IoTは”Internet of Things”の略でモノのインターネットと訳されています。

読み方はアイオーティーです。

モノがインターネット経由で通信することを意味します。

 

インテリア商品も、アレクサのようなスマートスピーカーを使って

操作することも出来ますし、外出先からスマートフォンで操作

することもできます。

 

全ての商品ができるわけではないです。

当店でも、ここ2年間で、スマホやアレクサで操作したいというお客様が

数件おられて見積をしましたがまだ受注できていません。

 

最近の各社の電動ロールスクリーンについて説明します。

 

私は、IoT に関して詳しくないです。

難しいことはわからないのですが、インテリア業界ではまだ知っている

方だと思っています。

これを言うと、息子から「そういう発想がそもそも間違っている。

インテリア業界云々ということ自体がおかしい」と言われています。

 

大手3社は電動ロールスクリーンに関して、リモコンの赤外線リモコン操作

(IR仕様)とRFリモコン操作(FMリモコン送信)の2つのやり方があります。

 

私は電波に関してあまり知らないので、電動ロールスクリーンの

操作に関してわかりやすい違いだけ書いておきます。

 

外線リモコン操作

 

テレビのリモコンと同じで、受光部を向けてリモコン操作をしないと

電波が届きません。

障害物があると電波が届かなくて、届く範囲は5~6mです。

赤外線リモコンならば、他の赤外線リモコンと同期化することができまして、

今流行りのスマートフォン(スマホ)での操作やスマート家電リモコンや

AIアシスト等に設定することができます。

 

トーソーの赤外線リモコン操作の施工例

 

RFリモコン操作

 

トーソーはこの操作のことをFMリモコン操作と言っているので、私はずっと

FM送信と言っていました。

ニチベイはずっと以前からRFリモコン操作といっており、7月にだしたタチカワも

RFリモコンと書いていたので、今後はRFリモコン操作というようにします。

※RFはラジオ電波を指しまして、ラジオ・フリクエンシー(周波数)の略で、

FMはRFの中の一種となります。

 

この操作は、リモコンを本体に向けなくても操作ができます。

家具やカーテンボックスの中でも障害物があっても電波が届きます。

20~30m離れた所からも操作ができます。

スマホやスマートスピーカーを使っての操作はできません。

 

ニチベイのRFリモコンの施工例

 

 

3つのメーカーの価格についてです。

 

これが、私は納得できないです。

 

ニチベイ

ホームユース用はずっと以前からあるものはRFリモコン操作で、

今年の1月に新たに赤外線リモコン操作(マルチIR仕様)を出しました。

 

RFリモコンは

標準タイプの本体価格に電動部として38000円プラスで1台ならば

リモコンが6600円加算します。

(8chリモコンならば16500円)

 

赤外線リモコンは

標準タイプの本体価格に電動部として52000円プラスで

リモコン送信機が9000円加算します。

 

タチカワ

ホームユース用はずっと以前から赤外線リモコンで、今年の7月に

新たにRFリモコンを出しました。

 

RFリモコンは

標準タイプの本体価格に電動部40000円プラスで

リモコン送信機が27000円加算します。

 

赤外線リモコンは

標準タイプの本体価格の電動部40000円プラスに

リモコン送信機が2800円加算します。

 

トーソー

ホームユース用はずっと以前から赤外線リモコンです。

標準タイプの本体価格に電動部34800円プラスで

リモコン送信機が14000円加算されます。

 

RFリモコン送信はホームユースではあまり使われていないと

思いますが本体価格に電動部34800円プラス

リモコン送信機・受信機・ケーブル等で39360円加算します。

 

電動ロールスクリーン1台取り付けた場合は本体価格に

下記金額を加算します。

 

RFリモコン

ニチベイ  +44600円

タチカワ  +67000円

トーソー  +74430円

 

赤外線送信

ニチベイ +61000円

タチカワ +42800円

トーソー +48800円

 

本体価格は各社そんなに変わりません。

 

スマホやスマートスピーカーを使っての操作はしないならば

ニチベイのRFリモコンがおススメです。

他のリモコン送信機やディバイスを使ってやるのならば

赤外線リモコンのタチカワ,トーソーがおススメです。

 

 

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