アスワン

レース・ドレープ一体縫製施工例

レースとドレープ(厚手カーテン)を一緒に縫製をして一つのカーテンとする

施工例です。

このやり方は昔からありますが、一般住宅ではなく店舗ではたまにやっていました。

アスワンが見本帳で提案しており、アスワンではよく売れているスタイルとのこと

です。

レースを手前にして、ドレープと一緒に縫います。

 

上部は生地を重ねて一緒にヒダ山を取ります。

ミシン目を表に出さない縫製です。

裾は別々になります。

ドレープの裾は本縫いウエイト巻きロックです。

 

タテ使いの生地の巾継ぎのところもきれいに仕上がります。

こうすることによって見た目がきれいになりまして、

メーカーではやっていない当店独自のこだわり縫製です。

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業界向け リリカラとアスワンの新作発表展示会

今日は大阪でリリカラとアスワンのカーテンの新作発表展示会が行われました。

リリカラはサーラでアスワンはセラヴィです。
展示会の感想はツイッターでつぶやいていますのでそちらをご覧ください。

ブログはエンドユーザー向け、ツイッターは業界向け、フェイスブックはプライベートなことを書いています。
ツイッターは こんにゃん @konnyannのアカウントでつぶやいています。興味のある方はぜひフォローをお願いします。

下から読んでいただくと流れにそっています。
今日のつぶやきです。


 

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裂けたレースを直して納めました。

先日、ブログに書きました「【カーテンマイスターお宅訪問】レースがさけた」の現場で、こちらで直して納品してきました。

まずは、先にこちらをお読みください。

裂けたレースは、4年前に取り付けたアスワンのオパール加工のレース サルーンA7001(今の商品でいうとE2334 )です。お客様にとっては4年で裂けるのという感覚があるかと思います。

この手のレースは裂けやすいのですが、当店にも販売責任がありますのでお客様と話し合いの上、当店の方で無償で直しました。

 

裂けたのは両開きの真ん中で常にここを手で持って開閉するところです。常にヨコに力を加えて引っぱるために裂けたのだと思います。

たまたま、端に近かったのでこの部分を切り落としても影響しなかったので巾落としをしました。
4年間、1度も洗っておられなかったので、当店でクリーニングもしました。

巾落としをしたため、その分ヒダ間隔は短くなりましたが、左右入れ変えてこの分を真ん中から端にもってきました。(事前にお客様に了解を得てます。)
当店の水洗いクリーニングですごく汚れていたレースが見違えるほどきれいになりました。

今後、またレースを持って開閉すると、その部分が傷みますので、バトンタッセルをとりつけました。

 

(画像はクリックすると拡大します。)

バトンタッセルは、生地を傷めずに開閉できますのでオススメです。

 

 

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【カーテンマイスターのお宅訪問】レースがさけた

1月は当店で販売したお客様に対して年賀状で、何か問題があれば遠慮なくご連絡くださいと呼びかけております。

【カーテンマイスターのお宅訪問】と名付けており、もちろん普段でもご連絡をいただければすぐに訪問しておりますが、こちらから呼びかけることによって心のもやもやを解消したいという試みです。

4年前に取り付けたアスワンのオパール加工のレース サルーンA7001(今の商品でいうとE2334 )が裂けてきたというものです。

 

上の画像はメーカーのホームページから拝借しています。

下は現場の写真

 

両開きの真ん中で手で持って開閉するところが裂けました。

この生地はどちらかというと裂けやすい生地で、ツイッターでつぶやくと同業者でも裂けたというつぶやきがありました。

アスワンは4年も経過していると保証はしてくれないですが、当店はお客様に対して5年間の保証をしています。

今回は、この商品が裂ける可能性を見抜けなかった販売責任というのもありますが、4年経過しているということもあり、お客様との話し合いでクリーニングは無料でさせて頂き、耳に近いところだったので巾を落として裂けた部分をなくするということにしました。幸い巾が少し大きかったのでこれで対応ができました。

そして、開閉のためにレースの一定のところをひっぱるような形で力を加えているため、バトンタッセルをプレゼントして、これを持って開閉してもらうようにしました。

バトンタッセルとは当店オリジナル商品でこちらをご覧ください。

http://www.curtainkyaku.com/proposal/tasseru.html

 

 

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蓄熱保温レースは効果があるのか

関西地区では、関西電力が10%の節電を求めており、冬の節電が夏以上に重要になってきています。

インテリアメーカーにおいては、夏は千載一遇のチャンスとばかり、いろんな商品をだしてPRしていましたが、冬の節電に関してはあまりPRしてきません。

その中でアスワンが蓄熱保温レースとというカタログを持ってきました。

 

 

私も夏場に、冬の節電対策商品を探し求めており、ネット・通販ではこれらの商品をはんばいしていましたので注目をしていました。

メーカーも見つかり、商品をみて、求めていたものとは違ってかなりがっかりしていたところにアスワンが業界初ということで「蓄熱保温レース」を新しく出してきました。

結論からいうと私はこの商品は効果がないと思っています。

確かに素材は蓄熱保温するのかもしれませんが、カーテンとして使ってこれによって部屋が暖かくなるかといえば否だと思います。

衣服として使うならば、肌に触れるので暖かくなる効果はあるかもしれませんが、カーテンとして使って、そのカーテンが熱をもったところで部屋を暖かくするとは思えないのです。

例えば、ユニクロのヒートテックなんかも同じ原理だと思うのですが、肌に触れているから暖かいのであって、この商品をカーテンがわりに窓に隙間なく吊っておいたら部屋が暖かくなると思いますか?

私どもとしては部屋が少しでも暖かくなり、暖房温度が下げてもよい商品を求めているのです。

 それと、透け感があまりなくて暖かい陽射しを室内に取り入れることができないのです。

 

アスワンからカットサンプルを頂いて透け具合をみました。商品によって多少違いますが室内からは外が見えにくいのです。

そうなると遮蔽性があり、外からの暖かい陽射しが入りにくいのです。

私は、冬場はもう少し透け感のあるレースにして、昼間はレースだけで光を取り入れて夜は厚手のカーテンを早めに閉めて暖かさを外に逃がさないようにする方がいいと思います。

夏、遮熱レースをご購入された方は、冬は透け感のある明るいレースに取り替えましょう。

レースは夏用冬用の2組作って毎年取り替えるのが効果的でインテリアも楽しむことができます。

 

 

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生地クレーム(2)

アスワンの商品できれいに納まらないのがあります。

E2104という商品で、風通組織(2枚の生地を重ねあわせて縫ったような生地)になっています。

当店でも展示しており、お客さまが展示品をみてご購入していただきました。
(展示サンプルをすでに外して折りたたんでおいていたので少しオリジワがついています。)

この商品は風通組織のため、形状記憶をかけると谷側がシワになる商品で、当店でも今までの経験からそれを把握していたのですが、それを見落として形状記憶加工をしてしまったのです。

そしたら、ヒダの谷側がシワになり、セルフ実測で直送していたのですが、お客様からご指摘がありました。

 これは、当店の完全なミスです。

そこで、展示品も形態安定加工をしており、アスワンのカタログでも形態安定加工(スタイリッシュウエーブ)はOKとなっており、ウエーブの出方がちょっと違うのですが、お客様に了解を得て、新しく生地をとって形態安定加工をして納品させてもらうことにしました。

そうしたところ、形態安定加工でも谷がシワになるのです。

「おかしいなぁ」 

展示サンプルでも形態安定加工はきれいになっているので、アスワンに相談したところ、他にもそういう問題があり、商品的に問題があるということがわかりました。

在庫ある商品はすべて問題とのことで、新しく織って出来上がるまで2カ月程かかるというので、それを待ってアスワンに縫製をしてもらって納品することにしました。

そして、このあいだ送られてきた商品がこれです。

この谷のシワが問題になって、新しい商品を待っているのに送られてきた商品に同じようにシワになっているのです。(社内検査時)

しかも、ウエーブがきれいなスタイリッシュウエーブ(形態安定加工)がこんな状態です。

 

しかも、シワがいっぱいあるのです。

アスワンのメーカー縫製ってこんなもんなんでしょうか?

初めての経験ですが、ちょっとびっくりしました。

アスワンの営業に連絡してみてもらって調査してもらったところ、加工所との行き違いで今までの生地で縫製をしてしまったとのことで

 

あ~  すわん、すわん。

 

だって。

今、もう一度作り直しをしてもらってます。

 

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大阪インテリアショールーム アスワン

Sショールーム案内内容

(画像はクリックすると拡大します。)

アスワンの展示会に行ってきました。

感想は展示会場でツイッターで数回つぶやいています。ご興味のある方は私の個人のアカウント「konnyann」を覗いてフォローしてください。

先日のブログで、インテリア業界のトップでブログ・ツイッターで情報発信をされているのは、東京ブラインドの桜井社長のブログぐらいじゃないかと書きましたが、トミタの富田社長やトキワエス・エヌ・シーの平井社長もツイッターで情報発信されてました。

たいへん失礼しました。

インテリア業界のトップで、ツイッターやブログをされている方をご存じでしたら教えてください。

今、ツイッターではサンゲツのEBクロスの話題沸騰。
なんの情報も持ち得ていなかったですがこの商品について様々な意見が聞けてよくわかりました。

インテリア業界は、こうした分野は遅れているのかと思っていましたら二代目社長は熱心にされていました。

ぜひ、アスワンの深江社長もツイッターで情報発信をしていただければ、我々末端の者も勉強になります。

3年後には日本人総ツイッター時代になりますので、ファブリック業界で企業のトップとして他社に先駆けて情報発信をされると企業イメージが変わると思います。

アスワンも変わるし社員もかわると思います。

今はそういう時代だと思います。

さて、本題です。

今、大阪のインテリアメーカーのショールームを当店独自で作っています。
メーカーからの原稿は集まったのですが、今忙しくてまだ進んでおりません。

地図はこちらをご覧ください。 
https://blog.curtainkyaku.com/52421870.html

印刷はまだできませんので、先行してブログで紹介します。

最初はアスワンです。 http://www.aswan.co.jp/

アスワン

アスワンは中堅のインテリア総合商社で、床関係に強く、カーテン、手織絨毯やディズニーのキャラクターものは商品豊富です。

専門店に強く、アスワンファンの店では圧倒的なシェアを誇っています。
カーテンはアスワン独特の色使いがありまして、ここ20年ぶれないのです。それが今のニーズを捉えているのかどうかはわかりません。

ショールームをスライドショーでご覧ください。

ショールームは昨年移転さて心斎橋から歩いて3分のところで、当店からも徒歩7分ですごく便利なところにあります。しかも土曜・日曜も営業しています。
〈水曜日は定休)

3階4階がカーテンで2フロアにわかれているためちょっと選びにくいですが、アドバイザーがおられますので適切に教えていただけると思います。

6階はカーペットやラグマットが展示されています。

5階は事前予約が必要で、常に解放されていませんが、高級手織絨毯が展示されています。今は実際にこうしたものを見る機会が少なくなっていて、大阪で常設展示しているところはあまりなく一見の価値があります。

2階には別会社ですが、センスのインテリア雑貨のお店もあります。

直接行かれる時は、「カーテン夢工房の紹介であのブログをみた」と言って頂ければ親切丁寧に接客して頂けると思います。

ぜひ、アスワンショールームにお越しください。

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