ふさかけ

スワロフスキー®・クリスタルのふさかけ

このブログは予約投稿していまして、12月31日に書いたものですが

1月5日にアップされるようにしています。

新年の営業は1月7日からです。

6日まで休みをいただいているのは、私の場合、普段休みを長期で休みを

とることがないのでお正月ぐらいゆっくりさせてもらおうと思っています。

今年は1月4日から6日まで釜山に遊びに行く予定です。

ピーチの飛行機代が関西空港⇒釜山が2990円で1時間ちょっとです。

今回の目的は、Airbnb(エアビーアンドビー)を通じて1泊は民泊をすることと、

日本でカジノができたらギャンブル依存症になるのかを現地でカジノを

して確かめてくることです。

帰国をしたらまたレポートを書きますので楽しみにしておいてください。

 

新年早々なので景気のいい話を書いておきます。

スワロフスキー®・クリスタルのふさかけです。

dsc04308

dsc04309

昨年施工した現場に取り付けました。

こんな容器に入っています。

dsc04306

トーソーのカーテンレールの見本帳に載っているのですが、受注生産です。

1個13000円です。

一万三千円です。

 

 

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お客さん支給のふさかけ金具取り付け。

シルバーウィークに舞鶴に行ってきました。

仕事で、新築戸建住宅の実測です。

私のブログをよく読んでいただいている方で、遠くからわざわざご来店

いただきました。

ネット時代なので、会社でパソコンをたたいていたら仕事になる場合も

あるのですが、私どもの仕事は実測が伴います。

お客様に測っていただいて、当店は送るだけという商売もできるのですが、

当店は現場主義なので、ご来店をいただいたお客様には現場に

いします。交通費やかかる経費はいただきます。

IMG_3253_R IMG_3255_R

 シルバーウィークで混むかなと思ったら京都縦貫道と舞鶴若狭道が

7月に繋がったので2時間弱で着きました。

 段取りよく、打ち合わせ実測終えました。

舞鶴だけにカンペキの・・・・

はっはっは・・・・

【岸壁の母より】

 

さて、本題です。

お客さんが、ご来店時に当店展示の魚のふさかけ金具を気に入って

いただき、これを使いたいと言われました。ふさかけ_R

この商品は下地のあるところに付けるのならば何ら問題は

ないのですが、マンションの壁のように空洞になっていてアンカーを

使って取り付けなければならないところでは、1点でとめるので

ひじょうに弱くておススメではないのです。

そうすると、お客様はネットで探してみるとおっしゃって、探して

来られたのがこれです。

IMGP1956

これは2点で留めることができるので、アンカーをつかって取り付けました。

どのように探されたのかをお聞きすると、「カーテン ふさかけ金具」等の

画像検索で探したとのことでした。

今は、画像で簡単に検索できるのです。

我々もブログを書くときに画像検索にひっかかるように工夫をしています。

実にうまいこと、いいものをみつけられたものだと感心しました。

 

IMGP1959

主役はタッセル金具になってしまいましたが、ドレープ生地は

シンコーML-9141 裏地付き

レースはスミノエD-9541

IMGP1958-1

IMGP1953-1 IMGP1950

 

 

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賃貸物件に接着タイプの房掛けをつける

LIFE&DESIGN「カーテン夢工房」のアカウントのツイッターでフォロワー(フォローしてくれている人)が1000人に達しました。

それを記念して来店時に「ブログ・ツイッターをみた」といっていただければインテリア雑誌「LIFE&DESIGN]をプレゼントします。

関西発の本格的インテリア雑誌で当店のことも紹介されています。

さて、本題です。

高層マンションの44階に賃貸でお住まいになる方のカーペットとカーテンを納品しました。

カーペットはアスワンのアストレインをリビングだけで30㎡、変形カットで3分割して全面敷き詰めました。

リビングの窓は6面で1つになっています。

レールは1本でつながっているのですが、カーテンは6分割しましてフリーにどちらにでも動かせるようにしました。

ふさかけもどこででもとめられるように6カ所つけておいてほしいといわれました。
賃貸物件でもあり、どこにでも穴をあけるわけにもいかず、また真ん中にあるサッシには接着タイプのものでないとつかないのです。

黒色の接着タイプのふさかけを探したのですが、市販のものではみつけることができませんでした。

そこで、ビスタイプのふさかけで、ビス穴がないタイプで接着面がフラットのものを両面テープでくっつけたらきれいにできないかと考えて、トーソーのふさかけノーヴァ(ダークマホガニー)で実験をしてみました。

P1000448P1000449

 

 

 

 

 

 

 住友3Mの両面テープ「超強力」を買ってきてノーヴァの裏面につけて倉庫の棚のアングルに貼りつけて実験をしてみました。

正面からの力に対しては、超強力で引っぱったら棚が揺れます。剥がすときのことも考えて、その実験もしました、ヨコに引っぱると簡単にはがすことができ、テープも巻くようにするとガムのようにきれいに剥がれました。

これで、接着タイプの高級ふさかけが誕生しました。

P1000575P1000576

 

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TTP戦略 サンゲツの提案 その2

2009年11月3日のブログ『「ブラインドは縮む」の実験中』にエンドユーザーからコメントをいただき、浴室にブラインドを10数年使っていたら5センチ短くなって、今度発注するときに何センチ長めに発注すればいいのかとネットで調べていたら私のブログがひっかかった」とのことでした。

こちらをお読みください。
https://blog.curtainkyaku.com/52060126.html

私の実験はまだ20日なのでまったく変化はありませんが、もしエンドユーザーの方で、浴室のブラインドが縮んでいたら教えてください。

以前、タチカワの浴室ブラインドで2センチ縮んだのですが、メーカーからそんな事例は過去にはないと言われながらも、新品に取り替えてうやむやに終わっているのでなんとか証明したいのです。

私も浴室の枠内に取り付ける時に何センチに発注すればいいのかを悩んでいるのです。縮むだろうと思っているのですが、長くつくると下枠に当たるのを嫌がる方もおられるのです。メーカーさん、教えてください。

さて、本題です。

7月に行った企画で、メーカーに店内の展示を提案していただき、TTP(徹底的にパクる)というのをしました。

提案していただきながら、まだ採用していなかったのがサンゲツ、川島織物セルコン、リリカラ、シンコールです。

リリカラ、シンコールは提案が今ひとつでした。
川島織物セルコンはフェルタが発売になっているのにもかかわらず、フィーロの提案だったので様子見になっています。

サンゲツはやっと採用することにしました。
1回目の提案はあまりにもしょぼかったんです。
2回目は8月の中旬に夏のカーテンの提案をしてくれたのですが、その時期に夏の提案は遅いと却下しました。3回目は、そのあと、もうすぐ廃番になるアリアの品番で提案だったのであたらしいアリアがでるまで待っていました。

サンゲツTTP

画像をクリックすると拡大します。

今回はこれと同じものをつくりまして店内に展示します。

この提案の絵を見て、何か気づきませんか?

私はタッセルの位置が少し高くて、ちょっと苦しい感じがするのです。

まさにサンゲツカーテンなんです。

サンゲツの提案する絵によるとカーテンとタッセルが接する位置がちょうど半分にきています。

このふさかけ金具の取り付ける位置に関しては決まりごとがなく、エンドユーザーからの検索で私のブログに来るのは、このふさかけの取り付け位置に関してが圧倒的に多いのです。

サンゲツは、ちょっと前まではブランドメーカーとしては日本一のカーテンの販売量がありましたので、サンゲツの提案も尊重しなければなりません。

国内でのカーテンレールの販売では圧倒的なシェアのあるトーソーはどのような提案をしているのでしょうか?

カタログには載せていませんが、ふさかけの店頭用パックのうしろにエンドユーザー向けの提案をしています。

トーソーふさかけ位置

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トーソーの提案はふさかけ金具の取り付ける位置が、カーテンの高さの下から3分の1のところとなっています。この位置に金具をつけると、カーテンとタッセルが接する位置はさらに下になります。

どんなタッセルを使うかわからないのに常に下から3分の1のところに取り付けるように提案しているのはおかしいと思います。房付きタッセル(タイバック)ならばカーテンと接する所はかなり下になります。

おそらく、トーソーとしては共布タッセルしか頭にないのだと思います。
自社商品にたくさんのタッセル(タイバック)があるのに、これじゃ開発でヨコタに後れをとっていると言われても仕方がありませんよ。

トーソーは日本一の販売量なので、トーソーの提案も尊重しなければなりません。

インターネットで調べると、ふさかけのとりつける位置を提案しているところとして、日本インテリアファブリックス協会((略称NIF)があります。
この日本インテリアファブリックス協会(略称NIF)はこの間のジャパンテックスの主催者で、インテリア関係のメーカーの団体です。

そのホームページによると、

Q&Aで、「フサカケ、カーテンホルダーの適切な取り付け位置はありますか?」という問いに対して答えています。

「ドレープカーテンは、日中はたたんでいることが多いようです。たたんでいる時の、カーテンが美しく見えるようにフサカケやカーテンホルダーの取り付け位置が重要になってきます。取付け横位置は、たたんだ時にカーテンの端部が垂直になる位置が理想です。取り付け高さは、カーテンの丈に対して上部から2/3の位置に、タッセルおよびホルダーの下部がくるような位置が理想的です。(ホルダーは必ず下地があることを確認の上取り付けて下さい。) 」

詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.nif.or.jp/q&a.html#winothers

トーソーと違うのは、トーソーは「カーテンの丈の下から3分の1(上からは3分の2)のところにふさかけ金具をつけましょう。」といってますが、
NIFは「カーテンの丈に対して上部から3分の2(下から3分の1)の位置にタッセルの下部がくるような位置が理想的」といっています。

同じ3分の1の高さなのですが、トーソーはその位置にふさかけ金具を付けると言っているのに対して、NIFはその位置にカーテンが触れるようにふさかけ金具をつけましょうといっています。

すなわち、NIFのいい分はタッセルによってふさかけ金具の位置が違ってきて、カーテンの丈の3分の1の高さよりは高くなるのです。

NIFの考え方は私のと似ています。

私は、掃き出し窓では黄金分割比、腰窓では白銀率を用いて説明しています。
詳しくは2009年1月11日のブログ「ふさかけの取り付け位置① 黄金比と白銀比」をお読みください。

https://blog.curtainkyaku.com/51833501.html

私もカーテンと触れる位置によって取り付ける高さが違うという考えです。
黄金分割比で1:1.618の比率になりまして下から38%の位置でカーテンとタッセルが触れるのが理想的なんです。

NIFは下から3分の1なので33%になります。私の考えより少し低い位置となっています。
トーソーはもっと低く、サンゲツは半分ぐらいなのでもっと高いのです。

これに関しては正解というのがありません。

それぞれの好みです。取り付ける業者によってもそれぞれです。

サンゲツのTTPを展示した時に、その違いを実験して画像でお見せします。

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