第3回窓装飾プランナーの資格試験の申込受付が6月1日より始まって
います。(締切6月30日)
インテリア業界の片隅にいる者として、この資格制度をなんとか
エンドユーザーに広く知らしめていき、認知されるようにしなければ
と思っています。
しかしながら、主催者である日本インテリアファブリックス協会
(NIF)はメーカーの団体で、エンドユーザー向けの広報活動には
慣れておらず、あまりなされていません。
エンドユーザーがこの資格の価値を見出せば、販売店のスタッフは
この資格を取ろうとするのです。
4月1日のエイプリルフールネタで書きましたが、NIFのホームページ内に
窓装飾プランナーの紹介ページをつくり、どの店に行けば
窓装飾プランナーと出会えるのかを告知すればエンドユーザーに向けて
アピールができるのです。
経費をかけずにすることができます。
業界紙のインテリアビジネスニュースのサイト「カーテン買うならこのお店」
では、「窓装飾プランナー」と「インテリアコーディネーター」の
いる店を案内をしています。
こうしたことを、日本インテリアファブリックス協会(NIF)は無料で
積極的にやっていってもらいたいものです。
当店には窓装飾プランナー4名とインテリアコーディネーター3名
さて、本題です。
切り替えカーテンを取り付けました。
これもインテリア業界で統一された名前がなく、皆、好き勝手に
言ってますので、なかなかエンドユーザーに浸透しません。
上下で別の生地をつなぎ合わせるスタイルです。
一応、仲間うちのインテリアブロガーの間では「切り替え」ということに
しています。
生地は川島織物セルコンで上がFT0005(シルバー)下がFT0007
(ブラック)です。
掃出しは切り替えカーテンで、腰窓は普通のカーテンです。
切り替えは位置、腰窓の普通のカーテン裾の位置に合わせています。
レースはサンゲツのAC6434です。
を1個クリックしてもらって(?)終わりなんですが、
あと2個ほど「役にたった」クリックがほしいのでもう少し書きます。
十年ほど前に建築基準法が変わりまして、室内には必ず換気口をつけなければ
ならないようになりました。
マンションの場合は、よくカーテンをためる位置のすぐ横に換気口が
きているのです。
これはカーテン屋にとって、換気口の横にたまるように、タッセル金具を
つけると、換気口の通気の道にカーテンがあり、カーテンがひどく汚れるので
嫌なのです。
そのため、最近はお客様によく説明をしてどこに付けるかを聞いてから
つけるようにしています。
本来はレールの端の下ぐらいがいいのですが、それだとまともに換気口の
横になります。
ちょっと内側に取り付けた例
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