台湾旅行2020の話(2) 食事編の続き です。

今まで書いた分はこちらです。

 

今回の旅で自由に使えるのは2日目の丸1日だけで、これを有効に使うために

チャータータクシーを利用しました。

午前中は自由行動で私以外はマッサージに行き、昼前に中山の三越に

あるディンタイフォン(鼎泰豊)集合にしました。

 

目的地は「千と千尋の神隠し」で有名な九份とランタン上げで有名な十分に

行くことです。

スケジュール的には昼食後に中山にあるホテルオークラに13時にピックアップ

14時に十分着(1時間滞在)

15時十分出発 16時に九份着 (2時間20分滞在)

18時20分九份出発 19時20分 台北Wホテル着 という段取りを考えました。

 

チャータータクシー

 

私達の条件は8名が1台に乗車できて7時間コースでフリーにアレンジできると

いうもの。

台北でのチャータータクシーは私が調べた中では

kkday

VERTRA(ベルトラ)

タビナカ

JJツアー

この中で、口コミの評判がよくて価格が安いところで、広告にお金を

かけていなくて安心できると思われるJJ ツアーを選びました。

 

こちらは7時間フリーコースで8名乗車可で4900台湾ドル

日本円で18228円 (1人あたり2604円

フォルクスワーゲンT5 台北⇔野柳、十分(老街)、九份 

7時間 ※最終出発可能時間:14:00 4900元

但し、支払いは現地で4900台湾ドルのキャッシュ払いのみで

カードは使えませんし、必ずしも日本語ができるドライバーとは

限らないのです。

他社で同条件で比較してみると

kkday は 20800円(但し7人までで8人は乗れません)

VERTRA(ベルトラ) 1062円(8350台湾ドル)

タビナカ  1人6480円で7人ならば45360円

 

13時にホテルオークラの前で待ち合わせ

予定時間の15分前から待っていただいていて、車にはネームカードが

ついてありました。

お会いして、日本のお土産としてキットカットを3袋お渡し

したところ、驚くような感じで喜んでいただきました。

(台湾人はキットカットの抹茶味が好きと書いてあったのを何かでみていました。

箱にはいっているきちんとしたものより、駐車して待っている間に

車の中でも軽く食べられるものがよろこばれるみたい。)

 

運転手は日本語はダメで英語のみですが、こちらとのコミュニケーション

にはまったく問題はなく、ひじょうに親切で時間にも正確で

何事にも一生懸命で自らのスマホで写真もいっぱい撮ってくれて

LINEで送ってくれました。

車は9人乗りで清潔で、お水のペットボトルや雨具まで用意してありました。

 

十分

 

今はランタン上げで人気のスポットで、私は初めていきました。

今、使っている電車の線路で、願いを書いたランタンを上げるのです。

ランタンは4色タイプのもので、日本円で744円(200台湾ドル)

 

日本では元アイドル2人が「You は い~よ」と言って、線路に入って

いる写真をブログにアップして問題になっていましたが、ここでは

観光重視でいいみたいなのです。

電車が1時間に1本通過しまして、その時間もネットで調べていて

2時36分の通過に合わせて予定を組みました。

 

線路でランタンを上げようとしていると、ほんまに電車がくるんです。

急いで線路の外に逃げて行ってまた線路に戻ります。

 

どうでもいいが動画です。

下の真ん中の三角をクリックしてください。

線路の上でみんなで記念撮影

 

行く前は、「単なるランタンをあげるだけやん」と思っていたんですが

これがけっこう楽しいんです。

 

九份

十分に1時間滞在して車で1時間弱の九份に行きました。

ここでは2時間20分滞在予定で、日本にいる時に茶房の予約をしていました。

十分出発時に運転手がLINEに九份の降車場所と集合場所の地図を

送ってくれました。

 

駐車場に近い交番のところに降ろして九份老街に入り、セブンイレブンのところで

待ち合わせというコースでした。

これだと、石畳の階段を上っていかなければならないし、階段の上の方の途中に

撮影スポットがあり、そこで止まる人がいて階段の上りは大渋滞するのです。

 

セブンイレブン側から老街に入っていく方が石畳の階段を下りる方向になり、

上の撮影スポットを超すとスムーズに下りられるのです。

(この石畳の階段で、けっこうキツイので上るより下りる方が楽です)

そこで、運転手に逆にしてほしいとお願いしたところ、セブンイレブンのところは

駐停車ができないから無理だといわれたのですが、もう少し先に停めてもらっても

いいからというと、こちらの希望通りにしてくれました。

 

これから九份に行かれる方は、駐車場の関係で交番側から九份老街に入るコースを

案内されるケースが多いと思いますが、絶対にセブンイレブン側からはいることを

おススメします。

 

九份といえば阿妹茶楼が有名で、ほとんどの九份の観光イメージ写真に使われています。

 

 

ここがきれいに見える茶房の「海悦楼茶坊」を日本で予約をして

バウチャーを買っておきました。

この日の日没時間も事前に調べて17時16分だったので日没前の

17時~18時まで予約をしました。

予約をしたのは香港の旅行会社のKLOOK   「海悦楼茶坊」

 

台湾美人茶(烏龍茶)とドライグアバ 、竹炭ピーナッツ 、茶梅のセットで

1人1430円

大勢の人が並んで待っている中で、すっと入ることが出来て3階にある

テラス席を案内してくれました。

価格は少し高いですが、最高のロケーションで場所代と思えば納得出来ました。

日没前

日の入り時刻

日の入り後

 

ゆっくりお茶を飲みながら楽しむことができました。

 

続く

次はホテル編です。

 

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