2015年 12月 の投稿一覧

防炎カーテンのトレーサビリティーラベル(補助ラベル)はよく燃える

 エンドユーザーの方には、直接は関係ないのですが平成27年4月1日

以降に製造された防炎カーテンには原反の製造者等が判別できるよう、

消防法で規定されている「防炎ラベル」に加え、通し番号を印字した

ラベル(補助ラベル)の添付・縫い付けることが義務つけられました。【防炎ラベルのトレーサビリティー(追跡)】

この説明は以前のブログに書いていますのでまずお読みください。

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 これは、昨年の2月に防炎カーテンの性能不良による自主回収案件が

発生したことが発端で、エンドユーザーが購入した防炎カーテンを

追跡把握する仕組みが整備されました。

このラベルは商品出荷時に要望すれば、メーカーより添付されてきて、

縫製加工所で縫い付けますので、これが防炎品であるという証明に

なります。

これによってどこのメーカーの商品かということもわかります。

これはいいことなんですが、そうなると従来の防炎ラベルは必要ないと

思うのです。

従来の防炎ラベルは施工業者がわかるようになっています。

防炎ラベルには消防庁登録者番号というのがついていて、

当社の番号はE-27-26692です。

この防炎ラベルは防炎品で燃えにくいものになっています。

しかし、補助ラベルのトレーサビリティーラベルは防炎品ではないのです。

防炎カーテンにつけるラベルが防炎品でないと、この部分が着火剤に

なったり、せっかく通し番号をつけて製造メーカーがわかるように

しても、一番最初に燃えて番号がわからなくなるのです。

 

 

これってどうよ?

 

実験をしました。

防炎ラベルと補助ラベル

上の写真の左側が防炎ラベルで、右側が補助ラベルです。

どうでもいいが動画です。

 

補助ラベルはよく燃えます。

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このよく燃えるラベルを防炎カーテンに縫い付けることが義務つけられて

います。

防炎ラベルは燃えにくいのです。

防炎の生地でつくっているためで、これはカーテンの防炎品と同じで

防炎カーテンは燃えないというのではなく、燃えにくいのです。

炎が上がって燃えることはないです。

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DSC09992

 

日本では、防炎のことはやいやい言われますが、私は燃えることに

よってでる有毒ガスの方が問題だとおもっています。

ドイツでは、工業規格(DIN)の4102A-2  で基準が設けられていますが

日本では野放しです。

 

 

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寒さ対策にリビング吹き抜けに可動式天幕を取り付けました。

今年は暖冬らしいのです。

ここ2日はこの季節にしてはひじょうに暖かいです。

小売り店をしていると夏は思い切り暑く、冬はめちゃくちゃ寒くないと

商品が売れないのです。

オーダーカーテン屋にとりましては、季節商品をアピールするために

季節ごとに展示サンプルを変えることはあまりないのですが、

この季節は寒さ対策商品がよく売れます。

特に当店の場合は、吹き抜けの施工例をブログにたくさん書いていますので、

全国から問い合わせがきます。

この商品はメーカーのカタログに載っているような商品ではないので、

現場をみて考えてつくっていますから、営業テリトリーの範囲でしか

お受けしていません。

でも、専門店ならば簡単に作れる商品なので、今回は当店が使って

いる部材について説明をしておきます。

専門店の方はこれを盗んでさらにいいものをお近くのエンドユーザーに

提案をしてやってください。

吹き抜けの寒さ対策でお困りの方は、近くの専門店にこのブログを

みてもらって、こんなのはできないかと聞いてみてください。

 

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これは以前に書いたブログをみてご注文を頂きましたので、同じやり方です。

大きさが261㎝×261㎝で、天幕の商品をシステム化しているサイレントグリス

に聞いたところ、巾が250㎝超えるのは無理といわれたのですが、

私の今までの経験からしてできるだろうとおもって作ってみました。

イメージとしては

シャープシェードガイドレール付きコードレスタイプ水平移動という感じ

です。

【ここからは専門店向け】

ガイドレールはトーソーのスイートというレールを使っています。

レールを下向きにつけるのがよく滑っていいのですが、スイートの

シングル正面付けブラケットを使うと壁から4㎝ほど飛び出すので

ブラケットはニューリブの吊り金具Bを使っています。

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そうするとレールが下向きで壁にくっついたような付け方になります。(POINT1

(画像はクリックすると別のページに飛びまして、さらにクリックすると

拡大します。)

スイートの先頭には片マグネットランナーを入れると、閉めた時に

戻りがなくてぴたっと止まりますが、磁力が強いので、マグネットに

セロテープを4枚重ねて貼って磁力を弱めます。(POINT2)

レールのランナーには生地に縫い付けたリングをSカンで引っ掛けます。

生地に縫い付けるリングはシェードのリングのような樹脂のようなものは

紫外線に弱いので金属のワッシャーのようなものを使います。(POINT3)

ヘッドレールはサイレントグリスのベルクロ付レールを使っています。

取り付け方は下向きで、トーソーのニューバランス天井付けシングル

ブラケットでつけています。

2015-12-10 10.20.12

シャープバーはトーソーのプルーレを使っています。

色がウォームホワイトで透け感のあるレース地でもあまり目立ちません。

先頭はニチベイのロールスクリーンのウエイトバーウォッシャブル

タイプを使って生地を巻き込んでいます。

引っ掛けるところは、メタルグリップです。

これが伸縮棒と相性がいいのです。

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この操作用の伸縮棒はトーソーのプリーツスクリーンの天窓用の

しおりの操作棒ですが、すでに廃番になっていて、トーソーは完売しており

在庫はないです。

当店にはあと6本在庫がありますので、先着6名さまにはこれを使わさせて

いただきます。

生地は五洋インテックスのSL109-02を使っています。

あとは、ウエーブ感をどのぐらい持たせるかが重要です。(POINT4)

これは専門店の腕の見せ所です。

 

 こちらの現場で、私が工夫したところは開けた時のたまりが、垂れ壁から

下にはみ出ないようにすることと、

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閉じた時に吹き抜けの窓について

いるバーチカルブラインドの下に触れないようにサイズをきちんと

出すことでした。

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【12月22日追記】

追加で、キッチンとダイニングの間仕切りにハニカムスクリーンの

注文をいただいたので、取り付けに行って感想をききました。

開口一番

「すごい」と言われました。

凄く効果があって、薄いレースなので心配をしていたけど、下に

いても冷気をまったく感じなくなったといっていただきました。

閉めていても圧迫感がまったくないとのことです。

「12年間なんで我慢していたんだろう、もっと早くにすれば良かった」

とまで言っていただきました。

 

 

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高いカーテンを取り付けました。(2)

マンションにカーテンの吊りこみに行くときは車で行くのですが、

大阪市内中心部は駐車場はいっぱいあってもなかなか空いてなくて

たいへんなんです。

マンションの隣の駐車場が空いていたので「ラッキー」と思ったら

この料金

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20分で500円ってどうよ!!
1時間で1500円

だいたいこの辺は1時間1000円ぐらいです。

高い駐車場に停めて、取り付けたのは高いカーテン

 

金額が高ければ問題はないのですが、高さが高いというだけで、

一人住まい用のメゾネットタイプのマンション。

高さ3m29㎝のカーテンでドレープは1,5倍使いで簡易型の形態安定加工を

しています。

1.5倍で遮光の生地だと裾が広がって(業界用語では袴をはくといいます。)

きれいな納まりにならないのです。

 

当店では高さ3m50㎝まで簡易型の形態安定加工ができます。

川島織物セルコンのソフトウエーブ加工(簡易型形態安定加工)は

高さ3m10㎝までです。

生地は遮光2級です。

レースはなにも加工していません。

 

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 遮光2級の商品ですけど、けっこう明るいのです。

 

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高いカーテンを取り付けました(1)

しばらくブログを更新していなかったら、ご来店いただいたお客様から

「最近ブログを書いておられませんよね」といわれました。

ジャパンテックスに行った話を書こうと思っているのですが、

言葉を選びながら書かなければならないため、気が進まず放置していました。

2週間ほどブログを書かないと心配していただけるお客様がおられるのは

幸せなことなので、とりあえず書ける話から書いていきます。

 

さて、本題です。

私の記憶のある中では、普通に開閉できるカーテンとしては今までで

一番高いカーテンを取り付けました。

 

高さ4m25㎝のカーテンです。

 

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今まではタテ型(バーチカル)ブラインドがついていました。

DSC09853

これだと夏は暑いし、冬は寒いということで、バーチカルブラインドを

残して、さらに遮光のドレープで遮熱レースを取り付けました。

幸いレールが残っていました。

冬の夕方から夜は遮光カーテンを閉め、

夏は遮熱レースにして

春秋はバーチカルブラインドを使うという感じです。

すべて開閉できます。

開閉はできますが、高さ4m25㎝の遮光カーテンを下で引っ張ると

重いし、常に一定のところを持つため、そこがすごく汚れるのです。

そこで3mのバトンタッセルをつくりました。

こんなサイズのものはめったにないので、自分でつくりました。

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6本作る必要があって、18mのコードとタッセル6本買ってつくりました。

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タッセルを分解しました。

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ランナーに引っ掛けるところを東急ハンズで買って、結束バンドでくくりました。

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上部は出来上がり。

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下部は長さ調整ができるように結んでいます。

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かんせいです。

 

星いくついただけますでしょうか?

 

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 バトンタッセルはネットを通じての販売はしておりません。

当店取り付け物件のみの対応です。

 

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