今日のお客さまは11年前に当店でご購入いただいて、レースが破れたのでレースだけ吊り替えになりました。これが吊り替えの一般的なパターンで、この場合は最初のと同じような柄を選ばれます。


厚手カーテン(ドレープ)はご自宅で何回か洗濯をしていただいており、痛みもほとんどありません。厚手カーテンはスペイン製の280?巾の横使いの商品で、随分と気にいっていただいており、大事に使っていただけるのはうれしいです。


レールが梁に直付けされており、レールが見えるのが嫌だとの事で、横使いの生地のため残布で、ギャザーの目隠しバランスをつくっていて、これもたいへん気にいっていただいていました。(写真はクリックすると拡大します。)


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カーテンの吊り替えの需要は無限にあると思っています。
これを喚起するのは容易なことではありません。


10年ほど前に、インテリアの業界紙の主幹に聞いた話ですが、ある地区でカーテン屋が3社競合しているところがあり、その地区だけは争って新聞の折り込みチラシを入れたりしているため、カーテンの吊り替えをする人が多いとのことでした。


これぞ、まさしく需要を喚起していて、しょっちゅう、どこかのお店からカーテンはどうですかというチラシが入ってくればカーテンを新しくしようかという意識が働くものなのです。


ユニクロの柳井正会長兼社長もおっしゃっていました。


「需要をつくり出せないなら、売れないのは当然」


そうなんです。需要は売り手がつくらなければならないのです。


何もしなかったらカーテンの吊り替え需要なんて生まれません。破れるまで買え替える人はいません。


一業者の力ではなんともできなくて、ここはインテリア業界あげて、もっと消費者にカーテンの吊り替えを即すような広告宣伝をしなければなりません。日本インテリアファブリックス協会の新しく会長になられた住江織物の吉川新会長に期待したいものです。



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