前回の香港のホテルのカーテン(3)の続きです。
香港では、スーツやワイシャツをオーダーすると短時間で仕上げてくれるところが
たくさんあります。
ずっと以前に私が香港に行ったときにワイシャツをオーダーしたことがあり、
その時は帰国するまでに出来上がっていました。
今回、2人の息子のためにオーダーでワイシャツを作ったのですが帰国までには
間に合わないとのことで送ってもらったところ、先日自宅に届きました。
息子は、長男は4月から就職で、次男は今年から就活なので、
「オレはオーダーのシャツを着ているんだぞ」ということで
実力では負けても気持ちでは負けないようにしてほしいという親の気持ちです。
私も経験があるのですが、バブルの時にジョルジオ・アルマーニのスーツを
1着だけ買いました。私の唯一のバブルです。
当時の私の感覚ではすごく高いスーツだったのですが、それが勝負服となり、
大物と会うときはそれを着ていくと堂々と渡り合えたのです。
今は、そのスーツをもう一度着られるように体型を戻さなければならないと
思っています。
さて、本題です。
3日目に泊ったホテルは5つ星で2部屋がコネクトルームになっている
ここは80㎡でシングルベッド2台とラージダブルベッド1台で66144円(サービス料込)
一人当たり16540円です。
すばらしくいいホテルです。
入室すると、テレビ画面に大きく「Welcome Mr.Kojima」と書かれているし、
夜は果物をサービスでついてくるし、朝は玄関のところに日本語の朝日新聞が
届けられているし、サービスはすごくいいのですがカーテンに対する
意識は低いのです。
カーテンを開閉するためのカーテンバトンははずれたままでした。
カーテン屋の習癖で、自分で直しました。
フロントフロアは電動ロールスクリーンとシャープシェードでした。
あと、食べた料理の話や街をウロウロしておもしろいところなど、いっぱい
伝えたい話はあるのですが、カーテン屋のブログなので香港の話は
ここまでにしておきます。
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