コーナー窓にメカ物をつける時は、隙間がけっこう開くのでやっかいなのです。
きちんと説明をしないと、業界の中にいる我々は普通の感覚なんですが、
エンドユーザーにとっては「なんでそんな隙間が開くの?」というのが
あります。
以前、ロールスクリーンをコーナー窓に取り付ける時に逆巻きにする説明を
トイレットペーパー巻きという説明をするとわかりやすいという
ブログを書きました。
コーナー窓に取り付けた場合、ロールスクリーンよりもっと隙間が開くのが
調光スクリーンです。
ヘッドレールがロールスクリーンより大きいのです。
今回はそのようなケースの施工例です。
調光スクリーン「FUGA」の施工例です。
このようなコーナー窓の調光スクリーン「FUGA」を取り付けました。
本来はこのような感じになります。
店内にあるサンプルをスタッフにもってもらって撮った写真です。
スクリーン等は出来るだけ隙間を小さくするためにどちらか一方を
長くします。
調光スクリーンの場合は、ヘッドレールが大きいため、くっつけても
隙間が大きく開くのです。
そこで、今回の現場もお客さまに事前にその旨をよく説明させていただき
ロールと同じやり方のトイレットペーパー巻きにしました。
それでも隙間は開きます。
今回は一方の窓が幅2600mmあったので、大型タイプのメカを
使わなければならなかったのです。
そのため、通常の付け方ならばもっと開いたのです。
同じ部屋で小窓はプレーンシェードのボーダー付きををつけています。
こちらに関しましては「カーテン夢工房のスタッフブログ」を
お読みください。
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