インテリア業界では、ここ2~3年オーダーカーテンの出荷量が減って
きているといわれています。
その分、メカものと言われるロールスクリーン、バーチカルブラインド、
調光スクリーン、木製ブラインドが増えてきています。
特に電動商品が増えており、当店では前期(1月決算)では
その前の期に比べて、電動の割合が2倍以上になりました。
普通のオーダーカーテンは確かに減りましたが、電動カーテンレールを
使っての高級カーテンは増えています。
お客様の単価が大きく上がっています。
今回も吊り替えでロールスクリーンがついていたのを電動カーテンレールで
ドレープ用(厚手カーテン)とレース用の2台をカーテンボックス巾15㎝に
取り付けました。
一般住宅のカーテンボックスの巾は15㎝が多いのです。
マンションの掘り込みカーテンボックスはほとんどが15㎝で、一般住宅の
掘り込みカーテンボックスも指示をしなければ一般的に15㎝です。
しかし、カーテンレールのトップメーカーのトーソーの電動カーテンレールの
「プログレス」ならばボックス巾は24㎝ないと電動2台は取り付け
できないのです。
これからの時代は、高齢化に伴い老人介護や寝たきりの人が増え、
今まで普通のカーテンレールがついていたのを電動のカーテンレールに
取り替えてほしいという需要が増えてくると思います。
そんなとき、カーテンボックスが15㎝ならば、トーソーやタチカワの
電動カーテンレールの見本帳をみて、15㎝ならば電動カーテンレールの
二重掛けはできませんという業者がいるかもしれません。
手前のレールが電動で窓側は手動というのならば少し工夫すればできないことは
ないです。。
こちらのブログです。
Don’t worry. I’m studying.
パ~ンツ ! パ~ンツ ! パ~ンツ !
(とにかく明るい安村さんのネタより)
ナスノスの電動カーテンレールならばカーテンボックス巾15㎝でも
二重掛けができるのです。
どうでもいいが動画をご覧ください。
真ん中の赤い三角をクリックすると動画になります。
生地はドレープがフィスバのASCONA (アスコナ)14695-505
レースはDIAVOLEZZA (ディアボレッツッ)02354-400
今日の話は役にたちましたか?
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