大型連休(ゴールデンウイーク)中です。
当店は4月30日㈰、5月1日(火)、2日(水)は通常営業して
おります。
5月3日、4日、5日は休業いたします。
5月6日より通常営業です。
当店では3月まで好調でしたが、4月は動きが悪いのです。
私の分析で、コロナも一段落して、お出かける人が増えて遊びや旅行に
お金をかける人が多くなり、住まいやインテリアに向かなくなったためだと
思っています。
逆にインテリア業界はコロナの感染が多かった時は、ステイホームや遊びに
行けなくてインテリアにお金をかける人が多くてよかったのです。
業界では「コロナバブル」と言っていたのですが、今はそれが完全に
はじけた状態になっているんだと思います。
今年の大型連休中は、遊びに出かける人が多くてブログを読んでくださる方も
ほとんどいないので、気ままに旅行の話を書きます。
仕事とは関係のない私のプライベートな話が多くて、私の備忘録として書いて
います。
カーテンに関する話もできるだけ書こうと思いますが、そこらはご容赦
願いたいのです。
4月24日、25日に青森県の弘前のさくらまつりに行っていました。
2月にJALのスマイルキャンペーンをやっていて、伊丹-青森の格安チケットを
取れたのです。
全国旅行支援割も各県で延長になったので、それも利用しました。
弘前公園の桜は日本一で、弘前さくらまつりが4月21日~5月5日まで開催
されます。
それに合わせて段取りを組んだのですが、今年は開花が2週間早くて行ったときは
何千本とあるソメイヨシノは葉桜でした。
でも、遅咲きのさくらの品種もあり、美しくて楽しむことができました。
たくさんの葉桜を観ることになりましたが、これが満開だったら
どんなにすばらしい景色かと思ったらもう一度行ってみたいと思います。
さくらまつり期間は屋台もでていて、やはり「花より団子」です。
弘前の黒こんにゃくも屋台で食べました。
ケンミンショーで紹介されたことがあります。
100円で意外とおいしいのです。
宿泊は車で40分ぐらいのところにある黒石温泉郷の落合温泉の
「花禅の庄」という温泉旅館です。
当初は弘前市内のビジネスホテルに宿泊して夜桜見物をする予定にして
いたのですが多くが葉桜だったので、直前に変更しました。
1泊2食付きで2人で40000円(税サ込み)だったのですが、
青森県の全国旅行支援割「青森県お出かけキャンペーン」で6000円引き、
楽天トラベルの5のつく日の申込で2000円引き、高級宿引きで
4000円引きで2人で2食付きで28000円(一人14000円)に
なりました。(弘前さくらまつりの期間はどこも通常の2倍以上していました。)
さらに2人で4000円の地域クーポン券がもらえました。
温泉もよくて、郷土料理も美味しくてお買い得感がありました。
お部屋は
カーテンはありません。
ふとんは初めから敷いてありました。
日本の旅館の場合、夕食時に別の部屋に行っている間に仲居さんが部屋に
入ってきてふとんを敷くことが多いのです。
でも、こちらの旅館では、グーグルの評価を読むと、以前にお客様の
お金が紛失するトラブルがあり、旅館側が疑われていたため、このような
対応になったようです。
私は、部屋にいないときに第三者が部屋に入ってくるのも嫌だけど、
初めからふとんの敷いてある部屋に入るのも抵抗があります。
私は、選択肢をお客さんに与えて、どのタイミングでふとんを敷くかお客様の
方で勝手に敷くかを尋ねてくれればいいと思うのです。
そしたら、私ならば自分で敷きますから何もしなくていいですと言います。
旅館の窓からみる桜は満開でした。
ひろさきのにわさきのさくらはきれいかな
翌日は、青森まで来たので
よし いくぞう !
ということで五所川原市の太宰治記念館「斜陽館」に行っていました。
※歌手の吉幾三さんは五所川原市出身
太宰治は大金持ちの息子で、その生家が記念館として五所川原市が保存して
しています。
明治40年に建てられて当時のお金で4万円かかっています。
今の価値でいうと8~9億と言われています。
ちょっと感動します。
その建物は紆余曲折があって、平成8年に当時の金木町に買い取られて、
平成10年に復元されました。
当時のカーテンもそのまま蔵に置いてありましたが、写真撮影は禁止です。
洋室のカーテンは生地は今から26年前に新しく使われたものですが、スタイルの
明治40年当時のものです。
部屋の中には入れないのですが、廊下側から見られるようになっています。
今から116年前につくられてカーテンのスタイルです。
五所川原市から青森空港に向かう時に見た、津軽富士・岩木山。
今日の話は役にたちましたか?
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