2006年に建築家の安藤忠雄氏が呼びかけ人となり、大阪市の
「桜の会・平成の通り抜け」事業というのがありました。
桜の植樹を行う募金に寄付したら、名入りのプレートをつけてくれて、
ずっと大阪市が管理してくれるのです。
私が寄付した桜は京セラドームの「京セラドーム南公園」にあり、
先日観に行ってきました。
寄付したのは「もし、儚い人生で終わって、墓無い時にこの桜が墓標となるのかな」
という下心があったのです。
孫、末代が、あれがおシャレ好きの先祖が寄付した桜やでと、1年に1度お花見で
桜の木の下で宴会を開いてくれたら幸せな人生だったとカーテン(勝手)に
思ってます。焼酎で、あてはオニオンスライスでいいかな。
こんな話をブログに書いたら、NHKの人が読んで14年前に関西ローカル番組で
夕方6時10分からある「ニューステラス関西」に出演依頼があったのです。
桜の木の下で「桜の思い出」を語ってほしいというのです。
即お断りをしましたが、もし出演をしていて
「どういう思いで寄付されたのですか」
「う~ん、それをいわれると『男はつらいよ』
実は妹の名前がサ ク ラ。
それをいっちゃ~おしまいよ。」カーテンの寅さん
とかなんとか、言っていたかもしれません。
さて、本題です。
リビングの高さ530㎝の吹き抜けに電動のカーテンレールを取り付け
ました。
電動カーテンレールはトーソーのプログレス25×2本
ドレープ(手前の厚手生地 フジエテキスタイルFA6900SL
レース フジエテキスタイル FA1800SL
迫力があります。
どうでもいいが動画です。
真ん中の三角をクリックしてください。
電動カーテンレール(トーソー)を取り付ける場合の注意事項として
カーテンボックスの奥行が重要です。
電動カーテンレールをダブルで2本つける場合は奥行24㎝必要です。
(トーソーからの要望)
シングルで1本つける場合は奥行17㎝
部屋側が電動で、窓側のレースが手動の場合は奥行20㎝必要です。
カーテンボックスは設計段階で決定しますので、電動をお考えの時は
早めに注文を依頼をするカーテン屋に相談してください。
カーテン屋の立場でいうと、ボックスの奥行が15㎝しかないのに
ダブルでトーソーの電動カーテンレールを取り付けてと言われても
できないのです。
ナスノスならばできますので、取り扱いのあるインテリア専門店に
相談してください。
トーソーのカーテンレールの電源プラグはアース付きになっていますので、
コンセントもアース付きが望ましいのです。
今日の話は役にたちましたか?
/
このブログのトップ