シェードの操作方法には、大きく分けてコード式、ドラム式、ループレスの
3つがあります。
ドラム式(ドラムタイプ)の中にも、自動降下のものと引っ張れば引っ張った
分だけ降りるタイプのものがあります。
シェードは発売された当初はコード式が多かったのですが、その後はドラム式が
中心です。
ドラム式の場合は、操作性はいいのですが、操作チェーンがループになっており、
小さいお子さんが遊んで首に引っ掛けてしまう危険性があるのです。
昨年の7月に発売したトーソーのループレスタイプのものは当店の押し
なのですが、まだあまり浸透していないので、改めて説明します。
まずはメーカーのトーソーがつくった動画をご覧ください。
真ん中の三角をクリックすると動画になります。
シングルタイプとツインタイプの両方できます。
操作が簡単で安全性に考慮されています。
シングルタイプの操作方法です。
ツインタイプの場合です。
当店の施工例です。
築40年の大きいベランダのあるマンションの吊り替えです。
同じように枠内にプレーンシェードコード式がついていて、25年ぐらい使って
おられてボロボロになっていました。
写真を撮るのは憚られました。
ループレスタイプの仕組みは下のようになっています。
当店の店内の展示サンプルからです。
操作方法はトーソーの動画をご覧ください。
製作サイズ巾164㎝×高さ130㎝
この生地はスミノエのU9007という生地で、150巾で本来はタテに
使って2巾使わなければならない商品なんですが、製作丈が130㎝
だったのでヨコ使いしました。
今日の話は役にたちましたか?
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