昨日のブログにもでてきいますが、日本ではイギリスの作家、
ウイリアム・モリスの商品が人気です。
ウイリアム・モリス(1834-1896年)がなぜ日本で人気なのか?
カーテンはマナトレーディングが直接輸入し、川島織物セルコンが
版権を買って日本でジャガードで織って販売をしています。
壁紙はリリカラが販売しています。
カーテンに関しては、直輸入の綿にプリントのマナか、ポリエステルで
洗うことができ織物の川島セルコンか、みたいなところがあり、
どちらも人気なんです。
(上の写真)マナが輸入しているモリスのイチゴドロボウ
(下の写真)川島織物セルコンのモリスのカーテン
ここに昨年(2021年)の6月にインテリア業界に激震が走るニュースが
入ってきました。
英国の老舗インテリアブランド SANDERSON DESIGN GROUP( 以下、SDG 社)との、
パートナーシップ契約を締結しました。同契約により当社は、SDG 社の代表的なブランド
「Morris&Co.」の、日本を含む東アジア・東南アジア全域におけるライセンスを
取得しました。
すなわち、サンゲツもウイリアム・モリスの商品を販売することになったのです。
壁紙に関しては来年からはリリカラからサンゲツが販売することになると
思います。
カーテンに関しては、川島織物セルコンは契約形態が違うし、マナとレーディングは
PURE MORRIS や SIMPLY MORRISというブランドを販売しており、
そこらは継続販売されると思います。
サンゲツがどのような形でモリスのカーテンを扱うのかはわかりませんが、
日本では、サンゲツ、マナトレーディング、川島織物セルコンの三つ巴と
なるのではないかと思います。
サンゲツが扱うことによって日本ではウイリアム・モリスがより浸透
すると思います。
カーテンのことをよく知らない畳屋さんまでも、
カーテンはウイリアム・モリスだがや・・・
サンゲツだに・・・・・
おみゃ~ 使ってちょうーせんか
こうして浸透していくと思います。
ちょっともりすぎかな?
今日の話は役にたちましたか?
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