インテリア商品でできる節電 吹き抜けに電動天窓ロールスクリーン取り付け

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政府が今夏に7年振りに全国規模の節電要請をしました。

夏の電力の需要で大きいのはエアコンで、エアコンの温度を上げるための

インテリア商品があります。

今日の日本経済新聞の朝刊の「学んでお得」という特集記事で

家庭の節電で遮光効果のあるカーテンに替えるのも手だと書かれていました。

 

インテリア業界は、いつも動きが遅いのですが、今は追い風になって

おり、各社「インテリア商品でできる節電」の提案をしてくれています。

おかげさまで当店もそれを求めるお客様で忙しくさせていただいています。

 

キーワードは「節電」です。

「遮熱」「断熱」では言葉が弱くて、政府も後押ししている「節電」で

インテリア商品でできる節電をいろいろと提案していきます。

 

当店では、お客様が求めてこられるので尖っているのが

「電動」「天幕」「吹き抜け」の商品です。

 

この3つは当店の強みだと思っています。

この3つを兼ね備えている商品の施工例です。

 

リビングの吹き抜けに、天幕として電動のロールスクリーンを取り付けました。

 

 

 

和風建築の立派な家でリビング・ダイニングの167cm×170cmの大きさの

吹き抜けがあります。

真ん中にワイヤーの照明があって、当店の得意な天幕カーテンが

つけられないのです。

↑ 吹き抜けの上からみたところ

サイズが200cm×200cm以内ならば電動の天窓ロールスクリーンが

取りつけることができるのでそれを提案しました。

タチカワは安いのですが、最大面積が2.3㎡しか製作ができず、

ニチベイは4㎡までできるのでニチベイのものでやっています。(N9134)

 

ニチベイはコントラクトに強くて、電動商品は安心できるのですが、

配線等の美しい納まりに配慮が足らないのです。

 

 

メーカーは自分たちが聖地だと思っていますので、なかなかエンドユーザーの

声が届かないのです。

 

 

※ メッカ (メーカー)イコール 聖地 のしゃれ

 

まずはどうでもいいが動画です。

真ん中の三角をクリックしてください。

 

 

四方にガイドフレームを取り付けています。

この出幅が前後で10cm、両サイドで7.5cmありますので、それだけ

開口部が狭くなります。

あまり幕が垂れずに平行に進みます。

上から見ると

 

ここでポイントとなるのが配線処理です。

吹き抜けなので、必需品であるコントロールユニットを隠すところが

ないのです。

その周りには配線がきますので、きれいに納められないのです。

そこで、露出用のコンセントケースをホームセンターで買ってきて

そこに納めるように隠しました。

 

実測に行った時点で戦う前に配線処理(敗戦処理)を考えておかなければ

ならないのです。

 

電源は今は使われていない2階のエアコン用のコンセントを200Vから

100V用に交換してもらってそこから取りました。

 

エアコンを効かせる面積を小さくすれば、効率がアップして節電に

なります。

吹き抜けに天幕(ロール)は冷暖房効率を高めます。

 

この天窓ロールスクリーン電動はニチベイ、タチカワにある規格商品なので

お近くのインテリアショップでお求めいただけます。

 

商品知識豊富な窓装飾プランナーのいる店でご相談されることを

おススメします。

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