ロールスクリーンのウォッシャブルタイプと標準タイプの違い

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今日4月29日から大型連休で5月5日まで休みというところが多いようです。

 

当店は4月30日(金)5月1日(土)、5月2日(日)は営業しています。

4月29日5月3日、4日、5日は休業いたします。

 

タワーマンションで、すでに他社で遮熱レースでプレーンシェードを

つけておられたのですが、暑くてたまらんということで、その前に

ロールスクリーンを取り付けることができるかというご相談がありました。

プレーンシェードの生地はクリエーションバウマンのALU NET

(アルネット)で裏にアルミ蒸着を施している遮熱レースです。

このアルミ蒸着している生地は、なにもないところにこれをつけると

イッキに直射日光を遮り、遮熱効果が高いのです。

夏場、車内が暑くなっているときに、フロントガラスにアルミ製の

ギラギラしたカバーをすると、一気に温度が下がるイメージです。

でも、アルミは鉄よりも熱伝導率が高くて、1時間ほどすると熱を持ち

遮熱効果が薄らぐのです。

 

お客様は、ずっと遮熱レースのシェードを下げっぱなしにされていて、

この4月でこんなに暑かったら夏はどうなるのでしょうと言っておられました。

 

コーナー窓にシェードが直角についていて、コーナーのところに隙間が

ないように製作されているため、これを動かすことができないのです。

カーテンボックスには7.5㎝の隙間があったので、そこに遮光のロール

スクリーンを取り付けることにしました。

↑この隙間

今回はとりあえず西側の窓のみです。

 

さて、本題です。

ロールスクリーンはニチベイのラフィー遮光(遮光2級)

ここで問題になったのが、ボトムバーのところは袋縫いになっている

ウォシャブルタイプで注文をしたら巾250㎝×高さ250㎝のものは

製作ができないといわれたのです。

カタログをみると、ウォッシャブルタイプは小さく最大製作寸法は6㎡までと

書かれていて少しオーバーするのです。

 

おかしな話なんです。

 

ニチベイ、タチカワはロールスクリーンのウォッシャブルも

そうでない標準タイプは生地は全く同じ加工です。

 

さらに聞くと、このサイズだと洗濯機で洗うのはたいへんだろうという

ニチベイ側の配慮だというのです。

 

仕方がないので、標準タイプにして裾のボトムバーのところを

オプションの袋縫いにしてもらいました。

これで見た目も同じで、生地的には洗う事ができます。

ヘッドのパイプに巻き込んでいるところがウォッシャブルとそうで

ないのとでは少し違いますので、そこは折り曲げて洗濯機に

いれるのは困難かもしれません。

 

上の写真はボトムの生地巻き込みタイプ(ウォッシャブルタイプ)

下の写真はボトムがアルミ製のパイプが露出しているタイプ

【ヌードタイプ】(標準仕様)

色は生地に合わせてライトグレーで指定しています。

 

おさらい

 

ロールスクリーンのウォッシャブルタイプと標準タイプの違いは

ニチベイ、タチカワは生地の加工は同じで、ボトムバーが袋縫いか

そうでないか(ヌードタイプ)です。

(見えないですが、ヘッドのパイプに生地を巻き込むところも少し違いがあります。)

価格差はサイズによって違いますが、定価でウォッシャブルタイプの方が

3000円程高くなります。

 

トーソーのロールスクリーンはウォッシャブルタイプも標準タイプも

裾のボトムバーのところは袋縫いです。

 

その違いは、ご購入の際、お店で聞いてください。

 

 

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