遮光1級なのに真っ暗でない

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あれから10年

10年前の3月11日に東日本大震災がありました。

最近の状況はわかりませんが、私は2回ボランティアで南三陸町に

行ってその時はほんとにびっくりしました。

テレビ等の報道ではみていましたが、実際にみてみると現地の人たちの

ご苦労がたいへんだったことがよくわかりました。

 

忘れることができない日です。

日本全体が暗闇につつまれたような日でした。

 

 

そんなわけではないのですが、遮光の話です。

 

 

以前はよく遮光1級のカーテンでも明るいという問題がありました。

事実、遮光1級でも暗くないなぁという商品もたくさんあります。

それは、インタリア業界の人達は皆わかっていたことで、2年前に

業界のメーカーの団体である日本インテリアファブリックス協会(NIF)が

遮光1級をさらに5段階にわけ、それに2級、3級のランクがあって

遮光のランクを7ランクにしました。

(同業者のホームページをみると遮光1級2級3級の3ランクのまま案内をしているところが

たくさんありましたが、それは平成の時代の話で令和の今は遮光は7ランクに分かれています。)

 

私の2019年3月24日のブログをお読みください。

遮光1級の5段階の光の透過性の実験

 

リニューアルした店では、購入前に遮光度を確かめて頂けるように遮光度実験室を

つくっています。

 

今は仮に完全遮光の商品、1級、2級、普通のものを吊っています。

実際に自宅に吊った場合を想定して、裾や両サイドの光漏れなども

わかるようにしています。

ご購入予定の商品をここに吊って遮光度を目で確かめることができます。

 

上の画像は、実験室の中からみたもので、右がふつうのカーテンで、

左が遮光1級Cです。

 

遮光カーテンの明るさは、実際に吊って確かめないとトラブルになりますので

事前に当店で確かめて購入されることをおススメします。

 

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