暑さ対策 遮光か遮熱の生地かどっちがいいの?

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9月になりました。

朝夕少し秋の気配が感じられるようになりましたが、日中はまだまだ暑いです。

特に大阪市内中心街にある当店は周りはビルが多く、室外機からの熱風で

実際の気温よりはるかに暑く感じます。

 

マイナポイント事業がスタートしました。

昨日、メーカーの営業と話していても「何?それ?!」という感じで

あまり浸透していないのかなぁと思いました。

インテリア業界の人達はガツガツしてなくてみんな余裕があるようです。

 

大阪の区役所に行くと、乳幼児を連れてマイナンバーカードを取りに

来ている母親のすがたがとても多いのです。

小さいお子さんもマイナンバーカードを取得すれば、親のスマホ決済に

登録することができて20000円の買い物で5000円還元されます。

 

家族4人で2万円の還元になります。

 

大阪の若いおかあさんはしっかりしています。

 

 

さて、本題です。

 

梅雨があけたら急に暑くなり、お盆休み明けから「タワーマンションのコーナーの

窓が暑いのでなんとかしてほしい」というご依頼がありました。

 

2年前にリビングのコーナーの窓に、暑いのでロールスクリーンを

後から追加で取り付けたお客様で別室の依頼です。

今回は寝室でニチベイの遮光1級(A++)のラスコBCという商品を取り付

けました。

遮光裏地付きの厚手カーテンとレースがついているのですが、これでも

暑いとの事です。

カーテンボックスと窓ガラスの間にロールスクリーンを取り付ける

スペースがありましたのでそこに取り付けました。

寝室なので部屋も暗くなり、ちょうど良かったのです。

 

遮光1級のロールスクリーン、遮光裏地付きの厚手カーテン、

レースの3重吊りです。

 

ニチベイのデジタルカタログより

この商品は遮光度がひじょうに高く、遮光1級の中でも

A++ランクのほぼ完全遮光の商品です。

 

なのですが、遮熱という点ではニチベイの商品においては

遮熱に特化したフェアフレクト遮熱やシルバースクリーンの方が

日射熱をカットする割合が高いのです。

ニチベイからもらった資料です。

こちらに使ったラスコBCの日射熱カット率は66%です。

 

 

それに対してフェアフレクト遮熱は75%です。

この商品は遮光ではないので、部屋は真っ暗になりません。

暑さ対策に後から遮熱ロールスクリーンを取り付ける

 

 

 

シルバースクリーンは70%のカット率です。

この商品はレースのように日中は室内から外が見えて、

夜は外から室内が丸見えです。それでも遮光率は高いのです。

 

タワーマンションにはシルバースクリーンがおススメ

 

さぁ どっち?

 

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