オンライン活用(2)タッセルをオンライン接客で決める

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7月22日にホテルで同業者12名と飲み会をしました。

飲み会といってもオンラインで、全国の同業者12名で定期的にやっています。

コロナのおかげで、人と会う事も少なくなってしまいましたが、

以前よりネットを活用して情報収集は積極的にしています。

 

 

その日から「Go To トラベルキャンペーン」が始まりました。

このキャンペーン、賛否両論がありまして私は時期尚早と思っていますが

すでに実施されているものであり、好奇心旺盛なのでその日は

Go To トラベルキャンペーンを利用して歩いて4分のところにある

ビジネスホテルに宿泊しました。

 

大阪では7月31日まで関西在住の人を対象に「いらっしゃい大阪」という

キャンペーンをしていて、ダブルで利用しました。

1人7000円以上の宿泊をすると2500円分のPayPayポイント等を

その場でチャージできるのです。

 

Go Toトラベルキャンペーン」は今ならば旅行費用の35%が

還元されます。この期間は8月14日から申請できるのですが、自分で

申請しなければなりません。

 

この2つのキャンペーンを利用すると2780円朝食付きで宿泊できるのです。

 

このGo To travelキャンペーンは英語の文法的におかしいというのが

ネットで話題になっています。

確かにこれならば「旅行に行くために行く」となり、正しくは

「Go on a trip 」になります。

 

「文法ミス」というより「政策ミス」とも言われていますが、経済も

回していかなければなりません。

宿泊したビジネスホテルもほとんど宿泊客がいないのです。

朝食時もお客様が他には1人しかおられませんでした。

 

私はお客様が少ないことより、取り付けてあったウッドブラインドが

反っていることの方が気になってしょうがなかったのです。

 

商品は防炎製品で実際は木ではなく、樹脂なんですがオープン

1年でこんなに反るんだと勉強になりました。

 

 

さて、本題です。

 

オンライン接客をした2つ目の話です。

 

前回書いた1回目のオンライン接客のあと、マンションにカーテンを

納品した後にタッセルはループ式のものをつけたいと言われました。

最初はタッセル【カーテンを束ねるもの】はありませんでした。

 

また、当店に来ていただくのもたいへんなので、オンラインで

「タッセル選びをしませんか」と提案したら、娘さんが塾でZoom

授業をしていて理解していますからやりましょうということになりました。

お客様は自宅、当店は店内はオンラインZoomで繋いで接客をしました。

 

店内に展示しているタッセルをノート型パソコンのカメラで映し出します。

 

それにすでに納品してしているドレープ(厚手生地)スミノエD3376

レース 川島織物セルコンME8428に合わせてます。

 

このやり方でお客様は十分にわかったということでした。

オンライン接客のあと、お客さまからメールがきました。

 

今日は、zoomでの打ち合わせありがとうございました。

とてわかりやすく良かったです。来店できなくても打ち合わせできるのは

ありがたいデス。もし、可能でしたら、希望タッセルの写真送って

もらう事可能でしょうか?

 

こうして決定してタッセルを送りました。

実際に取り付けたのは

 

 

ここで完結したかと思ったらその後にレースにシミみたいなのがついて

いるというメールがきました。

 

それでお伺いしてみたところ、油性のシミみたいだったので

一旦持ち帰って、アルカリ性の洗剤である花王のマジックリンで

シュシュとするときれいに取れたので夜持って行ったら別のところにも

広範囲にあり、片開きのもう1枚にも同じようなシミがあったのです。

昼間はまったく気づかないレベルでバックが暗いとやっとわかるような

シミです。

これは製造過程における油がついているんだと判断して、当社の

クリーニング工場でドライクリーニングをしたらきれいに落ちました。

再度納品に行きました。

 

 

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