キャッシュレス・消費者還元事業の5%還元の期限は6月30日までで
あと4日です。
当店では19時までの営業なので30日の19時までにキャッシュレス決済を
しないと政府からの還元対象になりませんので気をつけて下さい。
今回は昨年の10月までの消費税8%の時よりもお得になっていますので
6月になってからの駆け込み需要がすごいです。
今回の特長としてはレースの吊り替えが多いのです。
これは全国の同業者のfacebookの情報発信をみていてもそのようです。
たぶん、在宅勤務等で家に居る機会が多くなり、レースの汚れに
気付いて吊り替えようとなったんじゃないかなぁと思っています。
当店の場合、厚手カーテンのクリーニングも多いのです。
これも在宅勤務が多かったことに関係していると思います。
6月30日までにカードかスマホ決済で支払わないと5%の還元は
ありません。これは当店からの還元ではなく、政府からなので、
7月1日に「忘れていたのでなんとかして」と言われても
なんともなりません。
さて、本題です。
タワーマンションの高層階のコーナーのリビングにプレーンシェードと
遮熱のロールスクリーンを取り付けた話です。
ブログのテーマになりそうな事例がたくさんあります。
1)マリメッコのボットナという商品でプレーンシェードをつくりました。
2)一つの窓の幅が3630mmなので、柄優先で1枚でプレーンシェードを
つくりました。
3)プレーンシェードは玄関からリビングへはL型の廊下になっていて、
幅363㎝のものを搬入できないため、ジョイントタイプのものを使いました。
4)同じ面にプレーンシェードとフラットカーテンがあり、柄の頭出しを
揃えました。
5)プレーンシェードが手前で窓側に遮熱タイプのロールスクリーンをとりつけての
2重吊りです。
6)ボットナという商品はヨコリピート145㎝、タテリピート79㎝の商品で
柄出しに気を遣いました。
7)フラットカーテンの裾の折り返しは、柄が重なって見えない様に2㎝に
しました。
生地は1枚物で、メカはジョイントタイプです。
左側の小さい窓は横に開くフラットカーテンです。
シェードとフラットカーテンの柄出しを頭から合わせています。
出来上がったものをみれば簡単なんですが、自社縫製をしている
専門店でないとなかなかこのようには出来ないのです。
フラットカーテンの上の部分は芯地を入れるために生地を折り返して
いますので2重になり裏側の柄が見えます。(カーテンボックスなので
あまり目立ちはしません。)
裾は2センチの折り返しにして、折り返しの3重になる部分の重なりの
柄がわかりにくいようにしています。
通常の10㎝に折り返しにするとその部分が目立ちます。
窓側にはニチベイの遮熱のロールスクリーンN9104をつけています。
シェードは1枚、ロールスクリーンはサッシのところで2分割
上の写真は遮熱ロールスクリーンをしたから3分の1のところまで
閉めています。
こういう組み合わせがおススメです。
上の写真は左側の窓が遮熱ロールスクリーンを閉めていて、右側は
閉めていないところです。
今日の話は役にたちましたか?
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