レースをタテに3倍使いしたスタイルとヨコに3倍使いしたもの

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今日は月に1回の産業廃棄物を処理する日です。

当店は吊り替えのお客様が多い為、取り外したメカ物は持ち帰って

産業廃棄物として処理しています。

お客さまからは1台1000円(税抜き)をいただいています。

 

私どもは住宅メーカーの下請けもしていますので、レールの残材等を

きちんと処理しているかを厳しくいわれ、その領収書の提出を求められることも

ありました。

部材は分別して、「産業廃棄物収集運搬車」というステッカーの貼った車で

持っていきます。

 

今月はコロナの関係で営業を自粛していたので産業廃棄物も少なかったです。

この中には、新築マンションについていた新品のレールの処分も

けっこうあるのです。

新築マンションにタテ型ブラインドやシェードを取り付けた時は

レールが不要になりますが、ついているレールが最もリーズナブルの

C型レールで我々の小売りではまったく使わないレールなんです。

いつももったいないと思いながら断腸の思いで処分しています。

マンション事業主の方にお願いですが、今は窓装飾も多様化しており、

レールを使わない事もありますので、最初から取り付けないでほしいのです。

 

 

さて、本題です。

 

20年前に当店で取り付けたオーストリアンシェードです。

このスタイルをオーストリアンシェードといいます。

なぜ、オーストリアンシェードというのかはよく知りません。

生地はタテ方向に製作サイズの3倍、横方向に1.3倍の量を使って細かく

つまんでチリチリにします。

バブルの頃はよく出ましたが、今はほとんどでません。

このクリーニングの依頼があって、伺ったところ、今にも裂けそうになって

いたので新しく吊り替えてもらう事にしました。

 

新しく取付たのが3倍使いのレースです。

これは生地をヨコに製作サイズの3倍の量を使ってヒダをとっています。

 

この3倍使いも最近はあまりでなくなりましたが、

レースは三倍くらい使いますとゴージャス感、エレガント感が出て

とてもおすすめです。

 

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