メゾネットタイプのマンションにバーチカルブラインド(タテ型ブラインド)を
取り付けました。
商品はニチベイのセンターレース(タテ型ブラインドで不透明なルーバーと
ルーバーの間にレースのルーバーが挟んであるタイプ:ニチベイの固有名詞)
で、上部は電動で、下は巾440㎝の窓で2分割しています。
こんな窓です。
吹抜けの高さは472㎝で、伸縮脚立をはしごにして取り付けます。
コンセントは初めからカーテンボックスの近くに設置されているので、
取付は全く問題はないのです。
ニチベイの電動は配線処理がスムーズにいかないのです。
今、トランプさんが来て、安倍さんと笑顔でゴルフをしているのが
ヤフーニュースになっていますが、
これは日米の敗戦処理がうまくいったからだと思うのです。
こっちのニチベイの配線はきれいに隠せないのです。
ニチベイのは本体からコントローラーに線でつなぎ、そのコントローラーから
受光器と電源の線をだすのですが、その線が一定の長さになっていて
短くできないんです。
それを目立たないように隠さなければならないのです。
本体の裏側にモールを貼ったりして工夫します。
下の窓は幅440㎝で、これは1台ではできないので
2台に分けなければなりません。
しかし、ニチベイではセンターレースの連窓タイプはできないのです。
1)これは、先頭と最後のルーバーは不透明になりますので、
真ん中で合わせるところは、不透明、不透明と続くのです。
不透明、レース、不透明とは絶対にならないのです。
2)それともう一つ大きな問題として、連窓タイプに出来ない為、
真ん中の部分では、右と左のルーバーを重ねることができないため、
ぴったりくっついても隙間があいたような感じになるのです。
1)の問題は事前にお客様によく説明をしてご理解をいただきました。
2)の問題は、右側をコーナー仕様で注文するとルーバーが17㎜
外側にだすことができるので、そのように発注して2台のセンターレースの
真ん中が閉めた時に重なるようにしています。
商品を知り尽くしている窓装飾プランナーのいる店のワザです。
右側のルーバーだけ、コーナー仕様にすると17㎜外にでて、
左側を普通に発注すると重なります。
今日の話は役にたちましたか?
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