大きな窓にこそ形態安定加工をしましょう

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インテリア業界は3月がひじょうに忙しいのです。

それが昨年あたりから4月の方が忙しくなってきました。

3月は住宅メーカーやマンションディベロッパーの決算の関係で

引き渡し物件がひじょうに多いのと、企業の人事異動や新年度の関係で

引っ越しが多いからです。

 

当店は吊り替えのお客様も多いのですが、この業界は新築需要に

頼り切っていまして、建物が新しくできた時や新しい家に移ったときに

その需要が発生します。

 

それが昨年あたりから、3月に入居できるようになってもすぐに引っ越しを

されない人が多くなってきて、引き渡しされてからじっくりカーテンを

考えるという人が多くなりました。

そのため、4月の方が3月より忙しくなってきました。

昨年は5月もけっこう忙しかったのです。

その要因として「引っ越し難民」という言葉が生まれたように

引っ越しをしたくても引っ越しができないということがあります。

 

3月の引っ越しシーズンは引っ越し代が異常に高いのです。

特に今年はヤマト運輸の法人向けの不正料金問題で、今は引っ越し業務を

自粛していることと、レオパレス21の問題で引っ越ししなければ

ならない人が大勢いて、需要と供給のバランスが崩れています。

 

引っ越し屋も強気のようで、通常の2倍以上するそうです。

そのため、それをさけて4月の末や5月に引っ越しをする方も多くなり、

カーテンも4月になってからじっくり選ぼうというお客様が多いのです。

 

3月は住宅メーカーのカーテンの仕事があり、それなりに忙しかったですが、

3月末に集中して、3月初めはけっこう暇でした。

 

 

さて、本題です。

 

ここ4~5年、大阪市内はタワーマンションがひじょうに多いのです。

コーナーの部屋のリビングの窓は1辺が4m以上あるケースが多いのです。

そういった窓はメカ物と言われるシェードやブラインドなどをつける

ことが多いのですが、「やっぱりカーテン」というのもあります。

 

当店でおススメをしているのは、片開きで3m以上ある場合は

簡易型形態安定加工です。

 

熱を与える事によってポリエステルの熱可塑性を利用してウエーブを

保つ加工です。

これをすると、カーテンが広がらずにプリーツがきれいにでます。

開けた時のたまりもきれいに納まります。

ドレープ フジエテキスタイルFA6507MV

レース  フジエテキスタイルFA1203GY

片開き520㎝と片開き400㎝の両開きです。

 

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