ベトナム・ダナンのホテルのカーテンの話だなん。(2)

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ベトナム・ダナンに行った話の1回目の続きです。

 

これからダナンに行かれる方に役に立ちそうな話を書いておきます。

今回はダナンからフエに行く方法についてです。

 

ベトナムはタクシーがひじょうに安くて便利で簡単に利用できます。

安全かといえば、交通事情が顧みればそうとも言えないところもありますし、

運転手はわざと遠回りして距離を稼いて高くしようとします。

カウンターのついているタクシーでも、カウンターを倒さないで、最初にいくらかかる

といって、その料金を請求する場合もあるようです。

 

日本人の感覚でいくと、ベトナムのタクシー代があまりにも安いのと

紙幣の単位が大きすぎて訳わからなくなって、言われるままに支払う人が

多いのだと思います。

そうなると、日本人観光客は誤魔化しやすいというか、だましやすいんだと思います。

12時にダナンについて、まずは市の中心街にある食堂に行くのに

タクシー乗り場に行きました。

ベトナム第三の都市で、国際空港のタクシー乗り場なので、きちんとしていまして

ユニフォームを着た案内の人もいます。

そこに近づくと、まずコリアンかジャパニーズか聞いてくるのです。

ダナンは韓国人観光客もかなり多いのです。

日本人だと言って、ここに行きたいとスマホをみせると、案内の人が10ドル

でどうだと言ってくるのです。

日本円で1200円ぐらい。

 

日本人の感覚からすると1200円だったらいいかと思うのですが、ダナンは

2回目でいろんなところに行っている私は騙されません。

「メーター(カウンター)で行ってくれ」というとそうしてくれたのですが、

結果的には、街の中心までは15分ぐらいでタクシー代が56000ベトナムドンで

空港駐車場代(これは別料金で必ず請求されます。)10000ドンで

合計66000ドン。日本円にして330円ぐらいです。

※ベトナム紙幣は単位が大きくで勘が狂うのですが、だいたいゼロを2つとって2で割った数字が日本円です。

実際330円ぐらいしかかからないところを1200円でどうかと言ってくるのです。

案内人とタクシーの運転手がグルになっているのです。

 

前回は、ホイアンに行ったので、今回はフエに行きたかったのです。

フエは世界遺産になっている建物があり、観光地として魅力的ですが、

日本から個人旅行で行くには少し不便です。

 

ダナンからフエに行く方法をいろいろと調べました。

1)バス

2)電車

3)タクシー

4)タクシーをチャーター

 

バスでいくと600円ぐらいで2時間~2時間半ぐらいで行けます。

フエで宿泊するのならば、これでもいいのですが私の場合はダナンに

2泊で日帰りをしなければならないのです。

バスでいくとフエについてから、観光地を回るのにタクシーを使わなければ

足がないというデメリットもあります。

とにかく運賃が安いので、フエに宿泊する人にとってはいいと思います。

電車は1日2本ぐらいしか走っていなくて時間帯もあまりよくなくて

1日ロスするのであまりよくないです。

タクシーは片道だいたい7000円前後かかるみたいです。

 

そこで、タクシーをチャーターするしかないなぁと思って、まずホテルについて

コンシェルジュに聞いてみました。

そしたら、すぐにタクシー会社に電話して価格を聞いてくれました。

チャーターのタクシーがセダン(4人乗り)10時間で1360000ドン

日本円で6800円で1時間超すごとに55000ドン(275円)で

どうかと言われました。

事前に調べてたところによると、だいたい相場だったので了解しました。

チャーターするとメーターで行くよりかなり安いのです。

往復して片道の料金ぐらいです。

2人でも4人でも料金は同じです。

 

翌日8時30分にホテルにピックアップに来てもらいました。

時間通りには来ましたが、4人乗りがなかったので7人乗りのワゴンで

来たというのです。

それで基本料金が1570000ドン(日本円で7850円)だというのです。

こちらは2人なので4人乗りで十分なのですが、

ここで

「話がちゃうやん」と

ごねて、怖い目にあうのもイヤなので了解しました。

 

運転手は英語はまったく通じません。タブレットを車につけて、グーグルマップで

ナビ機能でみているのですが、設定の仕方が今一つわかっていないような気がします。

というかあまり頼ろうとしないのです。

 

こちらがここに行ってほしいというと言ったところに問題なく行ってくれますし、

何分間待っていてほしいというとそのようにしてくれます。

こちらが食事している間に、運転手は近くの食堂で食べてくれるので

食事の気も遣わなくていいです。

そのかわり、こちらが指示しないと行ってくれませんので適当に名所に

連れて行って案内して欲しいというわけにはいきません。

もちろんガイドもしてくれませんので、事前に観光ガイドを読んで勉強して

おかないと、見てもなんのことかわかりません。

我が家の場合は、奥さんが事前にネットで調べてくれていて、現地で説明を

してくれるので私は助かりました。

 

フエの観光の話は後日書きます。

 

今回はこれからベトナムに行きダナンからフエにタクシーをチャーターして

いかれる方に参考になる話です。

 

10時間弱利用しまして、ダナンのホテルに戻ってきました。

そこで、157万ドン(7850円)支払うと、運転手がなにやらいうのです。

英語が通じないので、ホテルのコンシェルジュに間に入ってもらって聞くと、

距離が200キロを超えるとプラスになるというのです。

 

そんなの聞いてないよ。

コンシェルジュも事前に伝えてないというのがわかっていたので申し訳なそうに

しています。

事前にネットで調べていたところによると、200キロを超えると別料金が

かかるというのはあったので、いいなりに了解しました。

実際に走行した距離は233.9キロで、これをメーター計算で料金を

計算すると、300万ドン(日本円で15000円)になります。

でも、最初の契約プラスオーバー距離や気持ちのチップも含めて

179万ドン(8950円)支払いました。

 

これが現地の相場からして安いのか高いのかはわかりません。

2人でロスなく10時間観光ができて、安全運転で無事帰ってこられたので、

私は満足をしています。

これが6人でも同じ料金なので、ダナンからフエに日帰り観光されるのならば

タクシーチャーターはおススメです。

フエは世界遺産があるので見所はたくさんあります。

なにに関心があるかによりますが、1日観光で十分だと私は思います。

外せないのは世界遺産の王宮で、あとはお寺や偉い人の廟が見所で

5つほどありますが、そのうち1つか2つみればいいかなという感じです。

  

 

タクシーをチャーターするにあたっての注意点

1)どこの会社のタクシーを選ぶか?

  これは、よくわからないのですが、タクシーの運転手は英語は通じない

人がほとんどなので、ホテルの英語を通じる人に頼んでするのがいいかなと

思います。(私はホテルのコンシェルジュを通じてお願いしたところ

すぐにタクシー会社に連絡をして交渉してくれましたのでスムーズにいきました。

2)ガイドはしてくれませんので、行きたいところを事前に調べて計画を

立ててこちらから指示をしないといけません。

観るところも事前に勉強しておかないとなにもわかりません。

3)グーグルマップは常に繋がる状態にして、行き方に問題がないかチェック

しなければなりません。

 そのためにはベトナムで通じるWiFiルーターを持っておかなければなりません。

ずっと繋ぎっ放しだと少ない容量で制限のあるものだと1日の容量を

オーバーする可能性があります。

私は大阪で iVideoというところで借りました。近くに営業所があるので

引取返却は営業所でしましたので、容量が1GB/日で4G WiFiルータを

3日間借りて963円でした。

このiVideoは空港引取や配達になると送料、手数料がかかるので少し

高くなりますが、営業所引取にすると、諸経費がかからないのでけっこう

安いのです。台湾、韓国に行くときも最近はここで借りています。

電波状況は全く問題がなく、どこでもスムーズに繋がりますが、レンタルで

使いまわしされているのでバッテリーが切れやすいのです。

予備バッテリーも貸してくれるのですが、それでもずっとつないでいると

きれるので、モバイルバッテリーをひとつ持っていくと安心です。

私はスマホ充電用に持っていますが、ネットで購入するとモバイルバッテリーは

安いです。

 

4)タクシーの運転手は安全運転でしたが、ベトナムの交通事情はひじょうに怖いです。

どうでもいいが動画です。真ん中の三角をクリックしてください。

 

チャーターしたタクシーの後部座席から撮ったもので4倍速に変換しています。

 

5)タクシーの運転手は英語は通じないですが、万が一の時にために会社の

電話番号を書いているタクシーの写真とナンバープレートは最初に撮っておいた

方がいいです。

 

続く

 

 

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