マリメッコの生地にもエコキメラ

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先日、息子が東京のホテルで結婚式をしました。

結婚式や披露宴の企画・段取りはすべて子供たちでやっていましたので

私達夫婦は招待者の気分ですが、新郎の父として日本男子の第一正装である

紋付羽織袴で出席しました。

紋付き羽織袴は、カーテン屋なので「袴をはく(カーテンの裾が広がることをいう)」のは

よくあるのですが、自分がはくのは自分の結婚式以来です。

妻が黒留袖ならば、男は和装でないとバランスがおかしいと私は

思っているのですが、プランナーに聞くと年間200~250件ぐらい

結婚式に立ち会うけれど、親が紋付羽織袴は5件ぐらいと言われていました。

結婚式・披露宴に出席するのは5~6年振りで、いろんなことが今風になって

いました。

受付では今流行りのQRコード付きのカードを渡され、スマホにかざして

撮った写真を会場内のスクリーンに映し出す仕掛けや

 

 

披露宴会場が乾杯のあと、新婦がハンドベルを鳴らし、新郎が「オープン!」の

かけ声で間仕切りドアが開き、オープンキッチンになり、配膳スタッフが

ずらっと一列に並んでいて、一斉に料理を運んでくるというサプライズ演出は

たいへん盛り上がりました。

 

これはちょっと感動しました。

 

私の役目は最後の新郎の挨拶の前に親族代表として謝辞を述べる事が

ありました。

 

どういうことを話そうかとずっと考えていました。

前々日には天満天神繁昌亭で桂かい枝さんの独演会を聴いて、間の取り方を学び、

その前は山口元メンバーの礼の仕方・時間を研究しました。

 

結局、プランA、プランB、プランCを用意してのぞみました。

プランAは、簡単に「私は子供たちに全幅の信頼をおいています。

何もいうことはありません。ありがとうございました。」

といって一礼をして終える。

プランBは、プランAを述べたあと、ウケなかったと判断したときは、

一礼のあと、

「ウケなかったですか? スピーチとスカートはなんとかがいいといわれている

のですが、無かった方がよかったですか」という。

 

プランCは、普通に一般的な謝辞をいう。

 

 

結果、プランBダッシュになりました。

 

息子は酒を飲まされていて、けっこう酔っていたのです。

そのため、

「(前略)

なにも言う事はありません。

本来ならば、ここで何も言わず一礼をして終える予定だったのですが、

一言言わせてください。

(息子に向かって)飲み過ぎに注意するように。」

といい、最後「ありがとうございました」で終えたたった1分の

親族代表謝辞でした。

 

これがウケたのです。

 

私は悦に入っていたのですが、身内からは

「なんで~、親族代表謝辞でウケを狙うのよ~」

と言われました。

 

『う~~

女房と畳は新しい方がいいか~』

 

 

さて、本題です。

 

マリメッコのKurjenpolviの生地でフラットカーテンを作ったお客様で

取付に行く前に店内で、消臭・防汚のエコキメ加工をしました。

 

 

エコキメラに関してはこちらをお読みください。

 

マリメッコのこの生地は綿100%で水洗いをすると大きく縮みます。

そのため、できるだけ洗濯をしなくても済むように事前にエコキメラ加工を

しています。

こうすることによって、汚れにくくなりますし、カビにはなりません。

消臭効果もあります。

副産物として、霧(ミスト)で湿り、カーテンの折りジワがとれるというのが

ありました。

 

カーテンにエコキメラ加工は

1)カビが生えるのが嫌いな人

2)洗濯をするのがマメでない人

3)臭いが気になる人

に向いています。

 

納品後の写真は工事担当者が撮り忘れたためありません。

 

エコキメラに関してはパソコンで見た場合、左欄のカテゴーの「エコキメラ」を

お読みください。

 

 

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