11年前にマンション購入時に買われたカーテンを新築の戸建住宅でも
使いたいのでクリーニングをしてほしいという依頼。
引取りの依頼があった先が、○○アパートとなっていたので、「お安い御用だ」と
思って伺いました。
そこは仮住まいのところで、段ボールにカーテンがいっぱい入っていて、
スワッグバランス、フリル付きバランス、I型フリル付きドレープ、裏地付きカーテンなど
高いカーテンがいっぱいありました。
○○家具で150万円したとのことでした。
レースは新しくしてもらうことになりましたが、スワッグバランスは
そのまま使いたいとのことでした。
以前住んでおられたマンションは巾3mぐらいの窓で天井掘り込みボックスに
スワッグバランスがついていました。
新規の方は2.4mぐらいの窓ですが、カーテンボックスをそれに合わせて
つくればできるので、お客様と工務店の方と打ち合わせをしてつくっていただきました。
ドレープ(厚手カーテン)とスワッグバランスはこちらでクリーニングをして、
カーテンボックスのサイズと高さはこちらで指示しました。
このカーテンボックスがお客様がネットで購入されました。
モールディングのようになっていて、板に貼るようになっています。
長さも調整できます。
帰社してからネットで調べました。
こういう場合は、「カーテンボックス」と入力して画像検索します。
すぐに見つかり、アマゾンでも販売していて、意外と安いのです。
タッセルもお客さんがネットで購入されました。
中国製でロープの部分も太くて、ふさかけ金具に引っ掛けることができないので、
こちらでリングを用意しました。
レースは川島織物セルコンのFF4687。
これが欠品しており2回行く羽目になりました。
※インテリア関係者のオフ会(10月27日)のご案内はこちら
オフ会は昨日時点で113名の申込みがありました。
今回は会場の都合で120名定員になっていまして、残り7名です。
事前申し込み入金制になっていますので、当日の飛び入り参加はできません。
融通がききませんので、参加希望の方は今すぐにお申し込むください。
定員になり次第締め切りになります。
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