浴室用の木製風ブラインド

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W杯ロシア大会アジア最終予選のイラン戦

最後は蛍の光で次戦に繋がった。

 

先日のブログで、台北市の加賀屋の大浴場には木製ブラインドが取り付けてあり、

スラットが反っていた話を書きました。

そこのブラインドは、本当の木が使われているもので、その場合は湿気の多い浴室でなくても

反ることがあります。

それに対して、ここ2〜3年で日本のメーカーはほんとの木ではなく、樹脂で木製風の

ブラインドを作って防炎製品として出しました。

この商品は耐水をうたっており、浴室にも取り付けることが可能なのです。

 

14年前に当店で浴室にブラインドを取り付けたお客様が、アルミのブラインドは

カビがはえるからプラスティックのブラインドがほしいという話がありました。

(アルミだからカビがはえて、プラスティックならば生えないというものでもありません。)

現場に行ってびっくり。

スラットの塗装がはげて、錆びていて、カビもはえています。

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そこで、耐水用の樹脂でできた木製風のブラインドを提案したらすんなり

決まりました。

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最近、浴室にこの耐水用の木製風ブラインドをよく使うようになりました。

メーカーも、ここ2〜3年前の商品で実績がないので、5,6年経つとどうなるのか

わからないのですが、スラットの巾が50㎜なので掃除はしやすいと

思います。

直接、水をかけることは避けてください。

ラダーコードが縮みます。

最近の木製ブラインドはかなり改良されてきていますので、どこのメーカーも

操作は軽いですが、重量としては樹脂なので木製より重いのです。

そのため、木製のものより、テープ数が多くなっています。

この商品はニチベイで、商品の巾が103㎝に対して5本のテープがか使われています。

通常ならば3本です。

タチカワの同じ商品でフォレティアアクアならば、103㎝の巾で4本です。

ニチベイの方が1本多くて、見た目的には少ない方がきれいと思いますが、

より丈夫に長持ちしやすいように作っているので安心でき、クレームも少ないのです。

 

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